生徒の活動の様子

2021年12月の記事一覧

第2学期終業式

 12月24日(金)、第2学期終業式を行いました。
 2学期は、緊急事態宣言が出されている中で始まり、1週目はタブレットを活用したオンライン授業の準備を行いました。その後、感染状況が落ち着き、徐々に通常の活動ができるようになり、体育祭や学校祭、合唱コンクール、持久走大会などの大きな行事を実施することができました。コロナ感染症対策のために、体育祭や学校祭、合唱コンクールは午前中のみの開催になりました。生徒は常に前向きに考えて行動し、大きな成果をあげてくれました。終業式では、冬季休業中に今年を総括し、来年の明確な目標をもつように話しました。校長講話の後、各学年および生徒会の代表の生徒が2学期を振り返って、成果や課題、今後の目標を発表しました。生活指導集会、学年集会後に、学級担任が生徒一人一人に通信票を渡しました。冬季休業中に多くの3年生が私立高校を受験します。健康管理に万全を期し、健康で充実した日々を送ってほしいと思います。

      

      

      

     

     

      

冬至メニュー

 12月22日(水)の給食は、3年1組の生徒が考えた冬至メニューでした。
 献立は、ごはん・牛乳・かぼちゃのそぼろあんかけ・ほうれん草のごまあえ・けんちん汁でした。冬至には、なんきん(かぼちゃ)やにんじん、れんこんなどを食べる習慣があります。これらの「ん」が2つ以上つく食べ物を食べると、運が舞い込んでくると言われています。今回が今年度最後のテーマメメニューになりました。栄養豊富で、福を呼び込む給食でした。

     

      

      

       

新春の風景

 12月20日(月)、つるの会の7名の皆様が来校されました。
 今回は竹林の中に虎がいる風景を表してくださいました。つるの会の皆様は、定期的に地域コミュニティ室の南側の窓を折り紙で飾ってくださっています。前回は秋の風景でしたが、今回は来年の干支であるかわいい寅が中央に飾られています。見るたびに楽しい気持ちにさせてくれるディスプレイが完成しました。

     

     

     

学校運営協議会

 12月17日(金)に、今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。
 校長が今年度の今までの教育活動について説明した後、3校時の授業を参観していただきました。どのクラスも授業に集中している生徒の姿を見ていただき、お褒めの言葉をいただきました。授業参観後には感染症対策や進路指導の状況、学校評価での生徒や保護者の皆様からいただいたアンケートの結果や自由記述について話し合いを行いました。協議会委員の皆様から、たくさんのご意見をいただきました。ここで伺ったご意見は、今後の学校運営に生かしていきたいと思います。

     

     

      

寒さに負けないメニュー

 12月15日(水)の給食は、3年2組の生徒が考えてくれた「寒さに負けないメニュー」でした。
 献立は、ごはん・牛乳・唐揚げ・ほうれん草のごま和え・ふわふわ卵とチーズのスープ・なしのジュレでした。生徒に人気の唐揚げでたんぱく質をとり、野菜と果物でビタミンをとって寒さに負けないようにと提案してくれました。
      

      

      

       

スピーキングテスト

 12月13日(月)から3日間、英語のスピーキングテストを実施しました。
 スピーキングテストとは、生徒が初対面のALT(外国語指導助手)と英語で対話するテストです。生徒の英語を話す力や聞く力の向上と、自分の考えを英語で伝えることができたという達成感を感じることを目的に実施しています。13日に2年生、14日に1年生、15日に3年生が実施しました。今回は感染症対策のため、マスクをしたままでテストを行いました。栃木市教育委員会の指導主事の先生から、生徒が積極的に取り組み、意欲的でしたとお褒めの言葉をいただきました。少しでも生徒の英語への関心や意欲が高まることを期待しています。
      

      

     

      

進学説明会

 12月13日(月)、6年生と保護者の皆様を対象に進学説明会を行いました。
 学校長のあいさつの後、生徒指導担当から生活面について、学習指導担当から学習面についての話をパワーポイントを使って行いました。休憩後、生徒会本部役員と各部の部長が、6年生からいただいた質問を中心に学習や部活動について説明しました。寒い中でしたが、6年生は落ち着いた態度で話を聴いてくれていました。今から4月に入学してくれることが楽しみになりました。6年生と保護者の皆様、たいへんお世話になりました。
      

      

      

      

      

窓ふきボランティア

 12月11日(土)、清松園で窓ふきボランティア活動を行いました。
 今回も多くの生徒が希望しましたが、人数の関係でくじ引きで選ばれた10名の生徒が参加しました。生徒はきれいな窓になるように積極的に活動しました。清松園の皆様から、「一生懸命作業していただき、ありがとうございました。」とお褒めの言葉をいただきました。まだ入所している方と交流することはできませんが、環境整備のお手伝いができて、参加した生徒も充実感を味わっていました。
      

      

      

      

人権集会

 12月10日(金)の6校時に人権集会を行いました。
 講師に車いすバスケットボール選手である増渕倫巳様をお迎えしました。増渕様は宇都宮市のご出身で、ロンドンパラリンピックに日本代表として出場された方です。講話のテーマは、「諦めない心」でした。2003年に交通事故にあって車いすの生活になってしまったこと、その後車いすバスケットボールに出会ったことなど、実体験に基づいた話をしてくださいました。そして、大変でも負けずに頑張ることや楽しく生きることの大切さを伝えてくださいました。最後に代表生徒2名が車いすに座ってシュートを打つ体験をさせていただきました。増渕様、本日はありがとうございました。
     

      

      

      

福祉集会・表彰集会

 12月8日(水)、福祉集会と表彰集会を行いました。
 福祉委員会の生徒が中心となって、福祉委員の活動や今までのボランティア活動について説明しました。また、普段の生活でできるボランティア活動も示されました。
 続いて表彰集会を行い、地区新人大会や音楽祭、文化活動での表彰を行いました。120名の生徒が表彰を受けましたが、代表で18名の生徒に表彰状やトロフィーを渡しました。コロナ禍のために活動が制限され、大会等も縮小されていますが、その中で多くの生徒が活躍してくれています。たいへん嬉しいことです。