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! 明日は防災の日

 明日 9月1日は、何の日かご存じですか。
 そう、『防災の日』です。防災の日は『台風や高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、それらの災害について対処する心構えを準備するため』として、制定されました。

 1923年9月1日午前11時58分に発生した関東大震災の死者行方不明者14万人以上とされる惨事を教訓として、防災の意識を高めるために政府が1960年に制定し、毎年全国で防災訓練が行われています。
 秋は台風が本州に接近しやすい時期であり、近年は局地的な豪雨が増加傾向であるため、日頃から防災について意識し、備えておくことが必要です。

 栃木市では、災害発生時に備えて、食糧を備蓄していますが、賞味期限の近づいた食糧は、市民の皆さんへ無償で配付しているそうで、夏休み中に学校に届きました。
 本日、全児童に、「非常用飲料水」と「災害備蓄用クラッカー」(アレルギー対応用に「梅がゆ」)を配付しました。

 
 
 

 各ご家庭でも、いざというときのために、家族で話し合っておくことが大切です。避難するときに持ち出すものを準備したり、避難するところの約束をしたりして、平常時から備えておきましょう。すでに準備されているご家庭も、まだ準備していないご家庭も、今日子どもたちが、災害備蓄食糧の一部を持ち帰りますので、是非この機会に、話し合っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。