学校ニュース
12月らしさが、いろいろなところに…
今日は何の日??? 12月10日は「人権デー」です。この由来を調べてみると・・・1948年12月10日、第3回国際連合総会で世界人権宣言が採択されたことを記念し、1950年12月4日の国連総会で、12月10日を「世界人権デー」とすることが定められたそうです。日本では、国連よりも1年早く、1949年に12月4~10日を「人権週間」と定め、世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く周知し、人権を尊重しよう!という考え方を啓発し続けているのです。
大宮南小では、今週「12月6日から10日」を『校内人権週間』として、『人権』について考える機会をたくさんつくってきましたね。教室や家でも、『人権』に関する話をしたり聞いたり、考えたり話し合ったりしましたか。
子どもたちが作った「人権に関する標語」からも、いろいろ考えさせられます。
給食の時間の「小さな親切」作文の朗読を聞いて、いろいろ考え直すことができました。
東階段下の「親切の木」には、たくさんの花が咲いていましたよ。
廊下や階段を歩いていると、他にも12月らしい季節感いっぱいの掲示物が目にとまります。
こんなすてきな飾りも見つけましたよ!!どこにあるか、わかりますか??
掲示物にも、人への思いやりや心配りが表れていて、それを感じると心があたたかくなりますね。作品やポスター、掲示物を作った人の「考え方」や「感じ方」「知ってほしいこと」などがあり、“物”にも心が宿っているんだなぁと思います。私は、この世にたった一人しかない「自分」と同じように、「友達」や「隣にいる人」「周りの人」も、「動物」や「植物」も「物」も、大切にできる人になりたいなぁと思います。そういう人に、大宮南小の子どもたちも、なってほしいなぁと願っています。