学校ニュース

花丸 校内研修をしました。

 毎週水曜日の放課後は、子どもたちの下校後に、全職員で会議や研修を行っています。
 今日は、特別支援教育に関する研修を行いました。「授業のユニバーサルデザイン化の具体」という内容で、栃木市こどもサポートセンター専門員の先生をお招きして、講話・演習を行いました。
 
 

 講師の先生が、これまでかかわってきた子どもたちの具体的な事例について意見を出し合いながら考えたり、とらえ方や支援の手立てについて教えていただいたりしながら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。「もっと詳しくお話を伺いたい」「また、具体的なご指導をいただきたい」と思いました。
 


 講師の先生には、これからも、子どもたちのための授業づくりや学級づくり、よりよい児童支援のために、ご相談させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


 今年度の学校経営の方針で、特に力を入れていきたいと考えていることが、今回のテーマの「ユニバーサルデザイン(UD)の視点に立った授業づくり」です。この、ユニバーサルデザイン(UD)とは、「すべての人のためにデザインされた」ものであり、「UDの視点に立った授業」とは、障がいの有無や能力の差にかかわらず、「すべての子どもにとってわかりやすい視点で考えられた授業」のことです。大宮南小では、教職員みんなで話し合いながら、どの子も「できた」「わかった」を実感できる指導を工夫していきます。