学校ニュース
先輩の授業
本校には、若い先生のための「先輩の授業参観」があります
今日は、教務主任の理科授業を参観しました
児童は「豆電球と乾電池をどのようにつないだら、電気がつくでしょうか」という問題の解決に挑戦。
生活の中の電気は、スイッチ一つでオン・オフができます。
だから、普段プラグやソケットの中を見ることは、ほとんどありませんね
電気がつくつなぎ方の予想を立てるときも、「ただなんとなく試したらついたから・・・」ということがあって・・・(生活経験は大切なんだなぁと思いました)
授業では、電気がつく仕組みを自分たちで気づけるように、何度も試させていました。丁寧な指導をしていたので、電気回路の形は見つけられたようです
先輩の先生は、発問や教材の提示の仕方、児童の答えへの投げ返し方、一人一人の見取り方がとても上手です。
若い先生達は、先輩教員のよさをたくさん吸収して、指導力を向上させるために学んでいます