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5年生 グローバル教育プログラム授業実践:社会
2月21日(水)
栃木西中学校ブロックが研究指定を受けている『グローバル教育プログラム実践研究』の授業実践は、3学期も積極的に続いています。今日は5の3で『社会科』のプログラム、「国土の環境を守る」の単元での提案授業がありました。
本時のめあては『豊かな環境を守るために、私たちにできることを考えよう。』です。
まず、これまで学習してきた環境問題について、事前にまとめてきた各自のMetamojiシートを基に、どんな課題があるか発表し合い、クラス全体で確認しました。
地球温暖化・海洋汚染・大気汚染・公害・酸性雨・異常気象・砂漠化・森林破壊・絶滅危惧種、、、実に様々な課題が出てきました。そこで、グループになり、自分の意見を伝えたり、気になったことを質問したりしました。
どのグループも、積極的な話し合いが行われていて、身振り手振り交えて伝えたり、先生からの質問に答えたりする姿がありました。班の友だちの意見や班で話題になったことを、タブレットMetamojiワークシート上に、色分けしてメモをとっている人もいました。
グループの話し合いがひと段落した班は、他のグループに出向いてみたり、タブレット内の友だちのMetamojiワークシートを見せてもらったりして、さらに考えを広めていました。考えが深まったところで『わたしのイチオシアイディア』をカードに書き、黒板の課題と思う場所に貼りました。『わたしたちにできること』がたくさん出てきました。
最後に、本時の振り返りをMetamojiワークシートにまとめました。
「解決策がきっとある。」「みんなで関心をもって話し合うことが大切。」「私たちにできないこともあるけれど、少しずつでもできることを取り組んでいきたい。」「みんなでやれば楽しく取り組める。」いろいろな振り返りの発表がありました。
これからの生活の中で、SDGsの視点で「持続可能な豊かな環境」についても、意識していけるといいですね。
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