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6年生 グローバル教育プログラム授業実践:社会
2月16日(金)
栃木西中学校ブロックが研究指定を受けている『グローバル教育プログラム実践研究』の授業実践は、3学期も元気いっぱいに続いています。今日は6の1で『社会科』のプログラム、「新しい日本へのあゆみ」の単元での提案授業がありました。
本時を迎えるまでに、これまで学習してきた「戦後、国際社会に復帰した日本の役割」の中から「日本をめぐって存在する課題」について、自分が関心がある内容を、各自がタブレットMetamojiシートに入力しまとめてあります。
本時のめあては『これからの社会を生きるわたしたちに、できることは何だろう』です。事前にMetamojiシートにまとめてきたことも参考に意見を出し合い、全体で共有しました。「貧困問題」「地球温暖化」「戦争」「ジェンダー平等」様々な視点からの意見が出ました。それらを基に、今度はFormsワードクラウドに自分の意見を書き込み、、、
グループになって自分の考えを伝え合いました。「正しく知ることが大切。」「違う意見の人とも話し合う。」「募金や寄付ができる。」どのグループも積極的な意見交流が見られました。
各グループで話題となった主な意見を発表し、学級全体でも考えを共有しました。他のグループで話題になった内容についても「なるほど~。」と真剣に聴き合う姿がありました。
そのあと、全員が自分のタブレット「送信」ボタンをクリックすると、、、
クラス全員の考え・思い「キーワード」が見えてきました。今回の学習は、SDGsの視点の「17:パートナーシップで目標を達成しよう」につながっていることが分かりました。
最後に、本時のふり返りです。今日の学習活動からえられた学び、深まったり広まったりした自分の考えについて、タブレットMetamojiワークシートに打ち込みました。全員の集中力がすばらしいです。田端先生もタブレット教員機で、各自の記入内容を確認しています。
「これからの社会を生きていくうえで、様々な課題にどう向き合っていくのか。」について、SDGsの視点で考えを深めることができました。今後の生活の中で、できることから実践していけるといいですね。
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