学校ニュース

教室の窓から2

 今回は、校長講話より紹介いたします 
 512日の講話は、絵本『となりのたぬき』(せな けいこ/作・絵)を校長が脚本化し、放送劇のように生徒、教師がその作品世界を表現しました。絵本はパワーポイントで、物語の進行に合わせTVの大画面で紹介されました。
 
            

               

      ①うさぎとたぬきは、いつも
                                         けんかばかりしていました。

②うさぎは、お月さまにたぬきをこらしめるようお願いします。
③お月さまはうさぎの願いを聞き届けます。しかし、お月さまは妙な条件をつけるのでした‥。
 1か月のあいだだけ、たぬきに親切にしてやりなさいというのです。

      
 
    
④たぬきがいばっても、たった1か月だけだからと、「はい はい」と言ってなんでも、うさぎはしてやりました。
                                                  
          

 するとたぬきは、うさぎはあんがいいいやつだったんだと感心して、うさぎに優しくなっていきました。「あのうさぎ、ほんとは いいやつだったんだ。あいつのためならぼくなんでもするよ。」と…。 
   
    
 うさぎは、たぬきの話を聞いてハッとするのでした。
 
  

  

 絵文字:キラキラ絵本をとおして、人との関わり方、人の心のありようについて、生徒たちは、考える時間となりました