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自己開示
4年生の社会科の授業の様子です。
ふるさと学習の要素を取り入れて、栃木市生まれの文豪・山本有三氏について調べていくようです。
資料も配付されていました。
しかし、・・・
始まったのは、担任の先生の話でした。
自らの生い立ちを語りながら年表化していきます。
これは、山本有三氏の年表を読み取っていくための準備運動のようなものです。
自分自身を教材にしており、児童の関心や学習意欲を高める効果もあります。
一方で、赤裸々に自己開示するには勇気も必要です。
学級担任と児童との信頼関係があってこその授業風景でした。