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食欲を刺激する授業

5年生が家庭科の授業で調理実習をしています。

お米が間もなく炊き上がるタイミングで匂いを確認しています。

少し香ばしい匂いがするので、お焦げができているのでしょう。

 

耐熱ガラス製の鍋で炊いているので、中の様子がよく見えます。

日頃なかなか見ることがないので、みんな興味津々でした。

同時進行でみそ汁も作りました。こちらもいい香りです。

 

ご飯とみそ汁を盛り付けて試食タイムです。

 

持参したご飯のお供(ふりかけや味噌、佃煮など)で、ペロリと平らげました。

総合的な学習の時間に、長い間お米について調べてきたので、味の感じ方も深まったかもしれません。

まさに教科横断的な学びです。

自分たちが収穫したお米が、精米されて学校に届きました。

今日学んだ方法で炊き上げて、おにぎりにする予定です。

 

同じ時間に6年生も家庭科の授業でした。

担任と学校栄養職員のチームティーチングでリクエスト給食のメニューづくりをしていました。

テーマを決めたり、栄養のバランスを考えたりして、苦戦しながらもメニューを完成させていました。

この後、プレゼンとコンペを実施して、寺尾小リクエスト給食のメニューが決まります。

 

食欲の秋にふさわしく、どちらも胃を強烈に刺激する授業でした。