文字
背景
行間
ブログ
食欲を刺激する授業
5年生が家庭科の授業で調理実習をしています。
お米が間もなく炊き上がるタイミングで匂いを確認しています。
少し香ばしい匂いがするので、お焦げができているのでしょう。
耐熱ガラス製の鍋で炊いているので、中の様子がよく見えます。
日頃なかなか見ることがないので、みんな興味津々でした。
同時進行でみそ汁も作りました。こちらもいい香りです。
ご飯とみそ汁を盛り付けて試食タイムです。
持参したご飯のお供(ふりかけや味噌、佃煮など)で、ペロリと平らげました。
総合的な学習の時間に、長い間お米について調べてきたので、味の感じ方も深まったかもしれません。
まさに教科横断的な学びです。
自分たちが収穫したお米が、精米されて学校に届きました。
今日学んだ方法で炊き上げて、おにぎりにする予定です。
同じ時間に6年生も家庭科の授業でした。
担任と学校栄養職員のチームティーチングでリクエスト給食のメニューづくりをしていました。
テーマを決めたり、栄養のバランスを考えたりして、苦戦しながらもメニューを完成させていました。
この後、プレゼンとコンペを実施して、寺尾小リクエスト給食のメニューが決まります。
食欲の秋にふさわしく、どちらも胃を強烈に刺激する授業でした。