日誌

小中一貫教育合同研修会

8月1日(月)に令和4年度第2回寺尾小中一貫教育合同研修会を寺尾小を会場に実施しました。

令和4年度、5年度の2年間、寺尾小・中学校は市教育委員会から「人権教育実践研究校」に指定されました。今年度は研究1年目にふさわしい実践内容と、研究組織の構築を目指します。市教委からは、担当の指導主事の先生が、第1回の研修会に引き続き参観され、先生方と研究の方向性について一緒に考えたり、アドバイスをいただきました。

  

小中合同での研究テーマは「多様性を認め合い、生き生きと自己表現する児童生徒の育成」です。このテーマを達成していくために、小中の職員が合同で「授業改善部会」「豊かな体験部会」「健康推進部会」の3部会に分かれて今後の取組について話し合いました。小中学校が同じ研究テーマで目指す児童生徒像をもとに子どもたちを育てていくことと、保護者、地域の皆様の多大なるご理解とご協力により寺尾地区は9年間の一貫した取組ができるのです。全ては目の前の子どもたちのために。その思いでこれからも小中、保護者、地域の皆様との連携を深めてまいりたいと思います。