日誌

避難訓練

今日は避難訓練を実施しました。地震が起きた後、家庭科室から出火するという設定でした。いつもの訓練は、授業中なので担任の先生の指示で避難しますが、今日は休み時間中という設定なので、外遊びをしている児童や、教室や図書室で過ごす児童もいて、様々でしたが、災害はいつ起こるか分かりません。しっかりと放送を聞いて、一人一人、自分の命を守る行動がとれたでしょうか。各教室には「命を守る合い言葉」おかしもだ さない けない ゃべらない どらない んごむし のポスターが掲示してあり、担任の先生からの指導もあり、子どもたちは、避難する際には、しっかりと意識できているようです。

【放送開始後、その場で静かに耳を傾ける子どもたち】

  

【校庭の中央に集まり、だんごむしの姿勢で身を守る子どもたち】

 

【地震のあとの出火で避難を開始】

  

【教員の消火訓練】

   

「避難開始!」の合図から、避難、人員確認、報告まで約2分30秒で完了しました。避難の様子、先生の話を聞く態度、すべて真剣でした。今日の避難訓練は、大変立派でした。さすが、寺尾小の子どもたち。