学校ニュース

学校ニュース

タブレットの活用研修

3日の午後、専門の講師の方をお招きして、職員のタブレット活用研修を実施しました。

「MetaMoji  ClassRoom」を今後、授業で活用していくにあたってという視点での研修でしたが、講師から説明があるたびに、また、”技”を伝授されるたびに「お~なるほど~」と職員から歓声があがっていました。

  

本日研修した内容は2学期以降、学年の状況に応じて少しずつ授業に取り入れていければと思います。

0

サマープラン②

今日はサマープラン2日目。前半は1~5年生は学習を、6年生は学習プラスおはやしの練習を行い、後半は寺尾公民館にてプリティーワールドの方たちの腹話術を見させていただきました。なかなか実際には見る機会が少ない腹話術ですが、話の内容もユーモアながらも考えさせられたり。そして、人形さんたちが本当に生きているかのように見えることから、子どもたちはプリティーワールドのみなさんの腹話術に引き込まれていきました。

  

  

  

楽しいひとときを過ごした子どもたちから、次々と感想が発表されました。

プリティーワールドの皆様、ありがとうございました。

 

0

サマープラン①

今日から3日間のサマープランが始まりました。久しぶりに朝から子どもたちの元気な声が聞こえてきました。

今日は6年生は、栃木市産業振興部農林整備課と栃木市林業振興会の皆様を講師に林業体験として間伐材を利用したプランターづくりを行いました。間伐材が堅くてなかなか釘が入っていかないようで、大変そうでしたが、みんなで協力しながらすばらしいプランターが完成しました。6年生が完成させたプランターはこのあと学校で使用していきます。6年生お疲れ様、ありがとう。

1~5年生は地域のボランティアの皆様による折り紙遊び(飛行機とチューリップの花束とコマ)と学習、4・5年生は地域のボランティアさんの協力により、おはやしの練習にも取り組みました。暑い中でしたが、おみやげを手にして下校する子どもたちの表情からは、充実した3時間を過ごすことができたようです。

   

   

   

   

本日はケーブルテレビの取材がありました。来週放送されますので、ぜひご覧ください。

 

0

小中一貫教育合同研修会

8月1日(月)に令和4年度第2回寺尾小中一貫教育合同研修会を寺尾小を会場に実施しました。

令和4年度、5年度の2年間、寺尾小・中学校は市教育委員会から「人権教育実践研究校」に指定されました。今年度は研究1年目にふさわしい実践内容と、研究組織の構築を目指します。市教委からは、担当の指導主事の先生が、第1回の研修会に引き続き参観され、先生方と研究の方向性について一緒に考えたり、アドバイスをいただきました。

  

小中合同での研究テーマは「多様性を認め合い、生き生きと自己表現する児童生徒の育成」です。このテーマを達成していくために、小中の職員が合同で「授業改善部会」「豊かな体験部会」「健康推進部会」の3部会に分かれて今後の取組について話し合いました。小中学校が同じ研究テーマで目指す児童生徒像をもとに子どもたちを育てていくことと、保護者、地域の皆様の多大なるご理解とご協力により寺尾地区は9年間の一貫した取組ができるのです。全ては目の前の子どもたちのために。その思いでこれからも小中、保護者、地域の皆様との連携を深めてまいりたいと思います。

0

「寺尾の子ども達」

寺尾小の昇降口、入って右上には「寺尾の子ども達」と題された壁画が飾られています。これは、佐野市出身の色鉛筆画家の安藤勇寿さんの作品です。壁画の左に掲げられている説明には、「この壁画は、安藤勇寿先生が本校の創立に合わせて描いてくださった絵を陶板にしたものです。永野川で群れて遊ぶ子ども達の元気な姿と飛び跳ねる魚の勢いに、育ちゆく子ども達の明るい将来と寺尾地区の繁栄を願う気持ちが込められています。寺尾の豊かな自然と子ども達の姿に優しさと温もりを感じるこの作品を、本校のシンボルとして永くここに掲げます。皆さんの学校生活の見守り、励まし、勇気づけてくれることでしょう。  竣工の日 平成26年3月25日」と記されています。寺尾小に通う児童のみなさんは、本校を卒業してもこの絵をずっと忘れないことでしょう。ありがとうございます安藤先生。

今年5月6日の新聞記事で安藤さんは、70歳を迎えた今も現役にこだわり、毎日6時間は色鉛筆を握っているそうでです。夏休み中の子どもたちがいない昇降口から、今にも元気な声が聞こえてきそうです。

 

0