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ピアノの歴史~ミュージック・クラブ~
ミュージック・クラブです!今日はピアノについて勉強しました♬
ピアノを語る上で欠かせられないのは、クラヴィコードと呼ばれる4本足の四角いピアノと、チェンバロと呼ばれる楽器の存在です。現代のピアノと比較すると、音は弱々しかったり、不安定になったりしていたそうですが、当時の音楽家たちからは愛されていたようです。
チェンバロの音色を聴き、現代のピアノと比較しました。音楽室が一気にバロック色に染まりました。
さらに良い音色を求めて、1709年にイタリアの製作者によって、クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテという楽器が作られました。これは、ピアノの正式名称です。強弱を付けられるクラヴィチェンバロという意味を持ちます。
現在のピアノは、鍵盤を押すと内部にある羊毛付きハンマーが上がります。そして、張られた弦を叩いて音が出ます。その様子をじっくり観察しました。
ところで、ピアノの鍵盤は全部で何鍵あるでしょか。ピアノを使い、1鍵ずつ数えました。
答えは88鍵です。ピアノは、音域の広さ、強弱のつけやすさ、同時にたくさんの音が出せる等から楽器の王様と呼ばれています。ちなみに、ベーゼンドルファーのピアノには、97鍵まであるピアノもあります!
ピアノについて学んだ後は、演奏です。歴史を感じつつ、1鍵ずつ響きを感じながら先生と連弾しました。