学校ニュース

やさいからのてがみ。162


道徳で、「やさいからのてがみ」という資料を読み、食べ物の命について考えました。

笑っている野菜に、泣いている野菜。
どうして笑っているのかな?どうして泣いているのかな?
わたしたちに食べてもらえると嬉しいんだね。
反対に、食べてもらえないと悲しいんだね。

卵は、ほんとうは、ひよこになりたかったかもしれない。
野菜は、ほんとうは、畑でゆっくりしていたかったかもしれない。
魚は、ほんとうは、海でもっと泳ぎたかったかもしれない。
牛乳だって、ほんとうは牛が自分の子どもに飲ませたかったのかもしれない。

でも、わたしたちに、大切な命をプレゼントしてくれて。
わたしたちは、食べ物からもらったパワーで、元気に生活できています。
「大切な命を、いただきます。」
その気持ちを忘れずに、おいしく食べ物をいただくことで、きっと食べ物も、命をプレゼントしてよかったな、と思ってくれるでしょう。

1年生はみんな、給食をよく頑張っています。これからも、命に感謝をし、苦手なものでも食べるようにしていきましょう。

しっかり大切なことを確認した後は。
やさいからの手紙。。。ではなく、みんなの大好きな方々からの手紙がありました。



校長先生、教頭先生、栄養教諭の横山先生からのお手紙です☆

また、給食の時間に、横山先生が、紙芝居を読んでくれました。





みんな、食べながら、真剣に紙芝居を見ていました。