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沖縄の伝統楽器

 ハイサイ!本日のミュージッククラブでは、三線について学習しました。

 

 まずは、琉球王国について触れ、どのようにして王国ができたのか、またどのようにして琉球文化が確立していったのか、学びました。

 どの国にも地域にも、文化と音楽(民謡・楽器)は深い関係があります。沖縄県は、今もなお伝統的な民謡が歌い継がれており、どれも心にしみわたります。

 

 沖縄県に伝わる民謡を歌う際に欠かせない楽器の1つに三線があります。実際に、体験しました!

弦を弾くだけで、一気に雰囲気が出る面白い楽器です。

 

 三線体験の後は、カチャーシーを踊りました!カチャーシーとは、「かき回し」を意味し、お祭りやお祝い事などでよく踊られています。アップテンポの民謡に合わせ、両手を頭の上に挙げ、手首を回しながら左右に振ります。加えて、三板と呼ばれる楽器も沖縄の音楽に用いられます。学校に三板はありませんので、代わりに鳴子を使用し、踊りました。ノリと勢いが大事だと、沖縄県の方に教えていただいたことを思い出しました。