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食育通信


 学校では毎日、栄養教諭の先生が立ててくだっさったメニューや仕事の手順をもとに、5名の調理員さんが力を合わせて、栃南中・大南小そして栃四小の3校の給食を作ってくださっています。美味しいのはもちろんのこと、児童にしっかりとした知識や習慣、判断力を培うのも「給食」のねらいです。

 今日の献立は、栃木市産の食材を使った「ふるさとメニュー」でした。「地産地消」も大切な「食育」のテーマです。


 ひめきゅうり          豚肉
 
 今日の栃木市産の食材は「ひめきゅうり」。通常のきゅうりの半分くらいの長さ(14~15cm)が特徴で、皮が軟らかく甘みが強く、生で食べたり浅漬けにしたりするのに適したきゅうりです。その品質の良さから「とちぎブランド認証農産物」に認証され、京浜地方や県内に出荷されています。なお、「豚丼」に使われていた豚肉も栃木市産でした。

 (今日の給食、写真は中学生用なのでいちごプリンがついています)

 これからも感謝して食べながら、いろいろなことを学んでいきたと思います。