学校ニュース

きまりって…。123


道徳の時間に、「らいおんのがっこう」という資料をよみ、きまりを守る大切さを考えました。



 「らいおんの こどもが やまを かけまわりました。
 らいおんの こどもは せんせいに ほめられました。
 らいおんのこどもが きょうしつの なかを かけまわりました。
 らいおんの こどもは せんせいに しかられました。」

あれ?なんだか、似たような経験をしたことがある人はいませんか?

その後、もしきまりがなくなったらどうする?とみんなで考えました。

きまりがないから、なんでも自由だよ。
学校でどんなに好きなことをしても、誰にも怒られないよ。
でも、怪我をしたときなどは、全部自分のせいになっちゃうね。

そのとき、子どもたちは、やっぱりきまりがないと、こわいな、と思ったようです。

次の日の全校集会でも、似たような話がありましたね。
大好きな学校だからこそ、もっと好きになるためにはどうすればいい?

クラスの中で、またじっくり考える機会を取っていきたいと思います。

集会の後、紹介された、「よのなかのルール」という本を早速読んでいる子がいて、素晴らしいなと思いました(*^_^*)