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朝会

 2月8日(火)の朝会では、校長より、本市出身の山本有三先生の考え方の話をしました。

 1つ目は、「路傍の石」の一説「たった一人しかいない自分を たった一度しかない人生を ほんとうに生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」という言葉に表される人権尊重、生命尊重の精神、

 2つ目は、「竹」に表されている、絆や協力を大切にする精神、

 そして3つ目の、「人間はな、人生という砥石でごしごしこすられなきゃ、光るようにはならないんだ」という言葉に表されている、困難なこと辛いことを乗り越えることで、人間はより素晴らしくなれる。という考え方です。

 本市と本校の教育の中心となる考え方ですが、なかなか改めて伝える機会がありませんでした。

 そして最後に、図書室にも山本有三先生の本があるので、是非読んでみようと勧めました。たくさんの児童が読んでくれることを、願っています。