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会議・研修 人権教育出前講座 6年生

今週は人権週間です。
授業やお昼の校内放送などをとおして、みんなで人権について考えています。


今日は、栃木市人権推進課の方に来ていただき、、6年生が人権についていろいろと話をうかがいました。


「人権」ということばをどんなときに聞いたことがありますか?という質問をきっかけに、人権ということばの意味や、具体的な権利について教えていただきました。

歴史上、権利が守られなかったときがあったこと、そしてそれぞれの場面で、人々は権利を「勝ち取ってきた」ということも聞きました。


続いて、高齢者の気持ちを考えるために、「高齢者体験セット」を使って体験しました。
まっすぐ立っているつもりでも、ご覧のとおりです。


本の内容がよく見えなくなったり、


財布からカードを取り出すことも困難になったりします。
身近なところに「人権」を考える場はあったのですね。

人権について正しい知識をもち、「人権感覚」を身につけることが、人権を守る行動につながっていくのだということを教えていただきました。

4年生の時にも総合的な学習の時間に同じような体験はしましたが、改めて「人権」という面から考え直すきっかけになったようです。


最後にみんなで、金子みすゞさんの有名な詩「わたしと小鳥とすずと」を朗読して、授業は終わりました。

今日学んだことのふり返りを、これからしっかりと行いたいと思います。

人権推進課のみなさん、ありがとうございました。絵文字:よろしくお願いします