ブログ

考えを出し合って解決する算数の授業

 3年生の算数では、円と球の学習をしています。今日は、玉入れをするときの人の配置について、みんなが公平になるためにどうすればよいか考えました。いろいろな考えを発表し合ううちに、中心からの距離を同じにするとよいことに気付きました。異なる考えの子どもたちも、自分の考えと比べながらよりよい解決方法を見付けることができました。
    

    
 5年生の算数では、4個入りのパンと3本入りのソーセージを組み合わせて、ホットドッグを作るときに、どちらも余らせないようにする工夫について考えました。表を使って3と4の倍数を出して、ちょうど同じ数(公倍数)を見付けました。一番少ない場合では12個できるけれど、公倍数を使うと24個や36個もできると考えられました。