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会議・研修 学校課題 研究授業 ~5年1組

 6月9日(月)の3時間目に、学校課題 研究授業として、5年1組の国語の授業を参観し合いましたグループ今回も、新規採用教員のための「先輩の授業」としても位置付けています了解

 「表現を工夫して、俳句を作ろう『日常を十七音で』」の学習でしたひらめき

 

星前時の学習を振り返り、今日のめあてを確認しました。

 1ツ星子どもの思いを大事にしながら、めあてを掲げていました。

「俳句を作り、表現を工夫して完成させよう。」

  

 

1ツ星単元の流れが一目でわかるように、黒板に掲示しておきながら授業を進めているので、今日の学習が子どもたちにも明確に伝わっていました。

 

星文章を基に、音数を整え、季語を入れて俳句を作りました。

1ツ星前の時間に、タブレットに記録した「言葉」を見ながら、作っていきました。

  

 

2ツ星『五・七・五』の音数になるように、教師が、指を折りながら数える方法を助言すると、早速、取り入れている子も見られました。

 

 

↓↓全体への指導をし、机間指導をしながら、個別に支援もしていました。

 

 

3ツ星作り終わったら、近くの友達と見せ合い、アドバイスをし合っていました。

 

 

星表現を工夫するときのポイントを確かめました。

1ツ星教科書の例を、とても分かりやすくまとめた資料を大型テレビに映して、説明しながら確認しました。

  

2ツ星子どもたちは、3・4年生のときの学習も思い出しながら、その技法について、確認しました。

 

星ポイントを踏まえて、俳句の表現を工夫しました。

   

 

星友達と交流して表現を見直していきました。

  

 

星盛りだくさんの内容だったため、やや時間が足りなくなってしまったので、俳句の修正と仕上げは、次の時間の課題となりました。

 

花丸放課後、授業を参観した教員が校長室に集まって、授業についての振り返りを行いました。

 

 

 授業を行った教員のよさから学んだ点、子どもたちの成長、課題となった点、別の方法の提案や今後の取組についても、たくさんの意見を出し合いました了解

 大宮北小の教職員は、新採教員はもちろん、同じグループの教員、別のグループの教員も、少しの時間でも参観し合い、よさを学び合おうとする教員集団ですグループ

 これからも、力を合わせて積極的に授業を改善し、個々の授業力を高めていきたいと思いますキラキラ