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福祉体験その②

 1月25日,先週に引き続き栃木市社会福祉協議会の方が来校し,福祉体験の授業を行いました。今回は「高齢者疑似体験」をしました。高齢者の方の気持ちが体感できるセットを装着し,運動や制作活動をしました。見えにくさ・聞こえにくさ・動きにくさから,素早く行動することが難しかったり,うまくできないことが多かったりすることに気付くことができました。
 子どもたちのふり返りカードには,「お年寄りの気持ちが分かった。」「優しい心でいつも接したい。」「話しかけるときは,ゆっくり,はっきり話すようにしたい。」などと書かれていました。
 今回の体験授業を通して,子どもたちの思いやりの心が育まれたと感じました。