学校ニュース

5年理科「もののとけ方」~ICT活用~

 今日は5年生が理科授業で、ICTを活用した理科の授業を公開しました。今日の授業のめあては、「食塩とミョウバンのとける量の限界を調べよう」です。
 実験の前に予想を立てました。子どもたちは一人一人、タブレットのシートに自分の予想を記入し、互いの予想、理由をタブレットで情報共有してから実験に移りました。50mLの水に2gずつの食塩、ミョウバンを溶かしていきます。何g溶かすことができたか、実験の結果をそれぞれのグループでシートに記入し、溶け残ったビーカーをタブレットで撮影し、シートに載せました。結果は一目瞭然、食塩の方がかなり多く溶かすことができました。
 今日の授業は、情報を共有したり、結果を分かりやすくまとめたりするために、ICTを有効活用した提案でした。5年生は、文字を入力したり、写真を撮ってまとめたり、タブレットを使いこなして学習していました。