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第8回しろやま会(皆川中古巣会)
8月9日(土)サンプラザにおいて、第8回しろやま会が開催されました。
古巣会というのは、学校などの組織や同窓会の集まりのことで、皆川中学校はコロナ禍中1度延期したものの、4年に1度、旧職員と現職員が顔を合わせて交流する機会を設けており、この会の名前を「しろやま会」といいます。来年度の統合を前に、今回が最後のしろやま会となります。今回は33名での開催となりました。
開会に向けて、現職員で会場の準備を行いました。思い出に残るしろやま会になるよう、みんなで力を合わせます。
いよいよ開会です。会のはじめに、出席者全員で記念写真撮影を行いました。
しろやま会会長第17代校長癸生川壯様からのごあいさつ、お亡くなりになった先生方への黙祷のあと、藤間校長先生から、現在の皆川中学校や生徒たちが毎日生き生きと活動している様子などをご紹介いただきました。
会に参加された皆様方とお話する中で、皆様が本当に皆川中学校を大切に思い、当時の楽しかった学校の様子を語ってくださる様子を拝見し、歴史と伝統ある本校を誇りに思うとともに、日一日と閉校に向かうことにさみしさを感じました。
須釜前教頭先生も駆けつけてくださいました。ありがとうございます!
会の途中で、皆川中学校開校当時から現在に至るまでの思い出スライドを上映しました。会場のあちこちから当時を懐かしむ声や笑い声が聞こえ、大盛況でした。
会を締めくくる、皆川中学校校歌の斉唱です。伴奏は音楽科の椎名先生が担当しました。皆川中学校で繋がる全員が声を合わせて歌う校歌は、本当に心に響きました。
会の締めに、第18代校長石嶋和夫様から、最後のしろやま会開催にあたって本校職員への労いのお言葉をいただきました。
皆川中学校の歴史とともに歩んできたこの「しろやま会」。今回多くの皆様とお会いして、楽しい時間を過ごすことができ、職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。ご多忙のところご出席いただきました皆様、本当にありがとうございました。皆様のご健康とさらなるご活躍をお祈りいたします。