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学校ニュース
3年生、授業納め
3年生は、今日ですべての教科の授業が終わりとなります。
こちらは2校時の家庭科の授業の模様です。
刺し子で一針一針ていねいに、生地に模様を描きます。
ミシンで表地と裏地を合わせます。
ステキな布巾の出来上がり!
授業の最後に、教科担任の先生方にお礼のメッセージを手渡しました。
最後の授業は生徒にとっても先生にとっても特別なもの。
互いに感謝の気持ちで締めくくることができました。
素敵な生け花に、3年生から心をこめて。
3月2日(月)。明日は桃の節句です。ひな祭りにふさわしいお花が、職員玄関に飾られました。
今回のお花は、桜、スターチェリー(ピンクの花)、チース(黄色の花)です。
スターチェリーは星のような形の花びらが特徴的なスプレーカーネーションです。
チース、というのは、正式名称が「スターチス」といい、黄色く鮮やかで長持ちするので、切り花やドライフラワーとして人気のある花です。
桜もあります。桜が満開になるのはもう少し待たなければなりませんが、一足先に見ることができました。日本と言えばやはり、桜ですね。
そして今回は、3月10日(火)に卒業を控えた生活美化委員の3年生たちが、これまでのお礼の気持ちをこめて、メッセージカードをお渡ししました。
メッセージカードには、これまで活けてくださった花の写真とメッセージが書かれています。
毎月2回、必ず本校を訪れて、その季節折々の花を活けてくださいました。玄関を入ると真っ先に目にする美しい生け花が、本校を訪れるたくさんの人の心を和ませてくれました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
3月はあと1回、次が最後の生け花となります。
「79年の歴史に幕」閉校記念式典記事
皆川中学校、吹上中学校、寺尾中学校の閉校記念式典の様子が、2月26日(木)下野新聞に掲載されました。それぞれの学校で準備を重ね、生徒の発表など、とても素晴らしい式典であったことが分かりました。
79年間の歴史に、私たち皆で栃木北中学校の新たな1ページを描いていきましょう。(この記事は、下野新聞社の転載許諾済みです。)
2年家庭科 スイートポテトづくり
2月18日(水)2年生が家庭科の授業でスィートポテトを作りました。
材料は皆さんご存じのとおり、サツマイモ。このお菓子にはそのままsweet potato(サツマイモ)の名前がついていますが、海外では「スイートポテト」というお菓子は存在しないようで、日本で生まれた、和洋折衷のオリジナルスイーツだそうです。
最初から調理実習の様子を見ることはできなかったのですが、どの班も協力してスイートポテトづくりに取り組んでいました。最近バターの値段が上がったようで、家庭科担当教員はマーガリンを使うか迷ったそうですが、やはり味・香りはバターが一番!ということで、材料に加えました。
形を成形したら、最後の仕上げ。卵の黄身を表面に塗ってオーブンへGo!このひと手間で、仕上がりが違います。
焼きあがるまで、同時進行で作っていた蒸しパンをいただきます。
待ちに待ったスイートポテトの完成です。粗熱をとり、給食の時間にいただきました。
ご覧ください!このおいしそうなこと!スイートポテトは大成功でした!
笑顔で「いただきます!」(職員室でもおすそ分けをいただきましたが、本当にしっとり甘くておいしかったです。)
3年生を送る会
19日の5、6時間目に3年生を送る会が行われました。
1、2年生が考えてくれたクイズを行ったり、応援団の演舞を披露したりしました。
また、3年間を振り返る思い出のムービーを鑑賞し、懐かしい思いになりました。
最後に在校生から色紙のプレゼントをいただきました。ありがとうございました。
3年生は皆川中で過ごせる日も残り10日ほどになりました。卒業式までの日々を大切に過ごしていきましょう。
元気な森づくり 立て看板造り事業
2月14日(土)皆川公民館において、「元気な森づくり立て看板造り事業」に本校の1・2年生が参加しました。
この事業は、皆川の森の木を大きく豊かに育てるために切った木を使い、皆川地区街づくり協議会の皆様と子どもたちで本棚や立て看板づくりを行うもので、始まってから10年ほどになります。
皆川公民館にある、この立て看板がそうです。
今日は1年生7名、2年生15名全員が集まり、まず自己紹介を行いました。これから始まる看板造りにわくわくする様子が伝わってきました。
電動のこぎりを実際に触ってみたところです。けがをしないように、振動の伝わりを軽減するイボイボ付きの手袋や特殊な加工がしてあるズボン、地下足袋などの装備を紹介してくださいました。
2~3人1組に分かれて作業開始です。それぞれのテーブルには、すでにきれいに製材された木材とビスが分けてありました。この木材は使うまでにかなりの時間をかけて乾燥させています。木を切ったらすぐに使えるわけではないことを知りました。
まず、電動のビスを打ち込む機械を使う練習です。小刻みにゆっくりビスを回していくのがコツのようです。だんだん慣れてきました。
校長先生もビス止めに挑戦です。
地域のみなさんのご協力を得ながら、それぞれ作業に集中します。
最後にマグネットシートを貼り付けて、完成です!とても上手にできました。
校長・教頭チームも見事完成しました。
最後に記念撮影をしました。ものづくりは達成感を感じられて楽しいですね!みんなとても素敵な笑顔でそれぞれ感想を述べていました。
今日はとても楽しいひとときを過ごすことができました。皆川地区街づくり協議会の皆様、皆川公民館長様、ありがとうございました。
グローバル教育講演会@皆川中学校
2月13日(金)午後、栃木市教育委員会グローバル教育推進室主催の講演会が行われました。
この講演会は、自分が生まれ育った地域を離れ、様々な経験を積み、活躍している人の経験を聞くことで、多様な考え方に触れ、自分の生き方に生かそうとする態度の育成を目的としています。
今回、マレーシアでご活躍中の中島 薫様を講師にお招きし、「栃木から海外へ ~迷いながらも広がっていった世界~」と題したお話をいただきました。また、中島様が本校の卒業生であることから、皆川中学校を会場として、栃木東中、栃木西中、寺尾中、藤岡中、西方中をオンラインでつないだ講演会となりました。
中島様は、大学で社会学について学んでおられた時にマレーシアでの1年間の留学を体験され、そこで自分の「好き」を見つけました。その後大学院に進み、京都で就職したときにコロナの流行が始まり、思うように外に出られない時期を経験しました。コロナ終息後に在マレーシア日本大使館で広報の仕事を担当し、今は現地の日本の建設会社で勤務されています。
お話の中で、「『初めて』は人生で一度きり。初めての瞬間を大切に。」「日本を離れてみてわかった栃木の良さ」、そして、「マレーシアは多民族社会であり、人種も宗教も言語も違う。みんなが違うから自分らしくいられる」といった言葉がとても心に残りました。ご自分の体験から実感された言葉には、説得力がありました。
海外を旅したり生活したりすると、日本との違いに驚くことが多々あります。日本での「当たり前」が海外ではそうではないことを思い知り、そこでふと日本を思い出し、ふるさとの美しさやすばらしさを改めて感じるものです。チャンスがあれば、いつかぜひ、中学生の皆さんにも広い世界をその目で見てほしい。世界のさまざまな文化、言語、宗教や異なるものの見方・考え方に触れた上でまた日本に戻ってきてほしいと思います。
講演の最後に、中島様から中学生の皆さんへのメッセージです。中学生だけでなく大人も、自分自身の「好き」を大切に、迷いながらも前に進んでいく勇気をいただいたような気持ちになりました。
・迷っていい、悩んでいい。(大人になっても迷う。)
・世界は広くて楽しい。面白い。
・自分自身はずっと一生、自分の一番そばにいる人。(自分を好きになろう。)
・自分を大切に。心惹かれる方へ向かっていこう。
講話の後は、本校の生徒を皮切りに、オンラインでつながった市内の中学校からたくさんの質問があり、中島様がじっくり考えつつお答えくださいました。また質問に対する中島様の回答に対して、どの生徒も自分の感想をしっかりと伝える様子に感心させられました。
最後は本校代表生徒の謝辞です。中島様のお話から考えたことを、自分の言葉で堂々と伝えていました。終了後、この生徒に話を聞きながら書いていたメモを見せてもらいました。そこには中島様の講話の中で心に残った言葉がたくさん書かれており、文章ではありませんでした。メモした言葉をつなぎ、今回の話と自分自身を結びつけた謝辞を述べており、素晴らしかったです。
中島様は今回の講演会のために一時帰国され、今日はご両親と母校である皆川中学校を訪れました。講演会後は校内を回り、懐かしそうにあちこちをご覧になっていました。今回の記念にと、先日完成した皆中オリジナルトート、勇破タンブラー、そして体育祭の時に作った皆中タオルをお渡ししました。マレーシアでお使い頂ければ嬉しく思います。
最後は皆川中学校の全校生徒が校長室から職員玄関までの廊下に集まり、校歌が流れる中、みんなで感謝の気持ちを込めてお見送りしました。自分たちの先輩がこのように世界で活躍している姿は、生徒たちの励みになったに違いありません。自分の「好き」を大切に、迷いながらも勇気を持ってチャレンジしていきましょう。
栃木市教育委員会グローバル教育推進室の皆様には、企画、運営から本当にお世話になりました。このような貴重な機会をいただき、心よりお礼を申し上げます。
皆中オリジナルトート&勇破タンブラー完成!
2月9日(月)皆川中学校プロデュースのトートバッグとタンブラーが完成しました。
トートバッグは、12月に生徒からイラストを募集し、投票の結果決まったものを、プロの業者さんに少し手を加えていただき、ご覧のような素敵なバッグに仕上がりました。
MIRACLEというのは、10月の皆中祭のフィナーレで、校長先生が"You made a miracle. We made a miracle!" とおっしゃったことと、皆中祭のスローガンが「MIRACLE 個性大爆発~65人の瞬間を創造する~」であったことから着想を得て、2年生の生徒がその大爆発の様子をイラストにしました。
こちらのタンブラーは、先日3日の閉校記念式典の来賓の皆様にはすでにお持ち帰りいただいたのですが、令和7年度生徒会スローガン「勇破~つないだ思い 未来に届け~」を本体側面に入れました。これは炭酸も入れられるスペシャルタンブラーです。
どちらも、この世に一つしかない、皆川中学校オリジナルです。いつまでも大切に使ってくださいね。(学校に持ってくる場合、他の人のものと間違えないよう、記名をお願いします。)
帰りの会で、各クラスでタンブラーとトートバッグを配りました。みんなとても嬉しそうで、大はしゃぎでした。
雪景色
2月8日(日)朝起きると、一面の銀世界が広がっていました。
お昼過ぎ、校長先生と学校の様子を見に行くと、美しく雪をまとった校舎と城山が。
しばらく見惚れていましたが、明日朝の登校に支障はないかと確認し、東門から体育館前の道を車で行き来して積もった雪を平らにしたり、昇降口前の雪を端に寄せたりしました。思ったよりも雪が積もっており、車2台で行ったり来たり。校長先生はご自宅のスコップ持参で作業をしてくださいました。
これで大分歩きやすくなりましたが、朝は凍結の恐れがあります。時間に余裕をもって、注意して登校しましょう。
そのあと、どうしてもさらさらのパウダースノーが捨てがたく、だれもまだ歩いていない「希望の橋」を歩きながら、この銀世界をしばし堪能しました。
Mr. John Snowman. 明日の朝、生徒の皆さんが登校するときまでいてくれるといいのですが。
2月9日(月)の昼休み、雪で遊ぶ生徒たちが、Mr. Snowmanの仲間を作ってくれました。
閉校記念式典
皆川中学校79年の歴史に幕を下ろす記念式典です。生徒・職員が一丸となって準備を進めてきました。前週にリハーサルを行い、前日に会場準備、そして最終確認。皆川中学校の姿を、参列される皆様の、そして私たちの記憶にとどめられるよう、一人一人が心を込めて準備を行いました。
式典は、第Ⅰ部:記念式典、第Ⅱ部:生徒発表に分かれて行いました。司会進行は生徒です。皆、緊張した面持ちで臨みました。校長先生をはじめ、栃木市長様、栃木市議会議長代理様、PTA副会長様、同窓会長様からそれぞれご挨拶をいただきました。
そして、「皆川中学校79年のあゆみ」 本校は昭和22年に開校し、昭和63年に現在の場所に新校舎が建設され現在に至ります。79年という年月を、本校で過ごした生徒や教職員の姿をスライドで振り返りました。静まり返った体育館でじっとスクリーンを見つめます。この場にいる一人一人が、それぞれの記憶をたどり、思いをはせていました。
思い出を振り返った後は、「生徒代表お別れのことば」です。令和7年度生徒会長から、皆川中学校で学んだ3年間を振り返り、また、これまで本校を支えてくださった地域の皆様への感謝のことばが述べられました。聞きながら、歴史と伝統ある皆川中学校がいかに大きく大切な存在であったかをあらためて感じ、胸にこみ上げるものがありました。
そして、校歌斉唱です。この校歌を歌うのもあとわずか。3学期から、「わすれな歌」として歌われた本校の校歌を、毎朝流すようになりました。何気なく歌っている校歌ですが、こうしてもう歌うことはないと思うと、歌詞に込められたひとつひとつのことばや思いが心に響いてきます。
校歌のあと、教育長様の「閉校宣言」です。閉校がまだまだ先のことだと思っていましたが、この瞬間、それが現実なのだと、宣言を聞きながら思いました。
第Ⅱ部は生徒による発表です。
第19代応援団の演舞を、全校生徒で披露しました。第19代応援団長からのあいさつの後、演舞が始まりました。応援団旗がはためき太鼓の音が体育館中に響き渡る中、エールを舞台前の生徒たちが手拍子で支えます。まるで皆中生全員が皆川中学校と自分たちの未来にエールを送っているかのようでした。目頭を押さえておられる来賓の方もいらっしゃいました。
続いては、全校合唱です。曲は「越えてゆけ」。皆中祭の日の合唱祭で歌った曲です。合唱に先立ち、指揮・伴奏の生徒が「この曲は、これまで本校で経験したたくさんの思い出を力に変えて、様々な困難を乗り越え、未来へ進む勇気をくれます。たとえ閉校しても、ここで学んだ事実や仲間との絆が消えることはありません。皆川中学校で、大切な仲間と歌うこの歌に、長い歴史の重みと未来への希望のすべてを込めます。」と思いを伝えました。みんなの歌声が一つに重なり、体育館中に響き渡りました。
私たちの大切な皆川中学校。閉校記念式典の幕が下り、皆川中学校の名に恥じない、最高の記念式典をやり遂げたと、だれもがそう思いました。参列された来賓の皆様、保護者の皆様にも、私たちの思いをお伝えすることができたと思っています。
会場の片付けを終え、夕方からは校庭で花火を見ます。まだ少し空が明るいので、音楽科教員プロデュースで、ライブon stage。朝礼台から持ち歌を熱唱し、たくさんの声援を受けました。さらに、第Ⅱ部で歌った「越えてゆけ」、最後に「皆川中学校校歌」を全員で歌い、いよいよ花火の開始です。
校長先生のカウントダウンに合わせて10、9、8・・・と数えていきます。
ついに、花火が始まりました!
間近で見る花火はものすごい迫力で、夏に見るのとはまた一味違い、冬空の花火は何か心に訴えかけてくるような感じがします。空いっぱいに、美しい冬の花が次々と打ち上げられていきました。乾燥しているので、緊急時に備えて待機してくださった皆川地区消防団の皆様もひやひやされたことでしょう。色とりどりの花火が夕闇の空に上がり、その大きさに圧倒されるとともに、今日の閉校記念式典の感動と間もなく迎える閉校を胸に、一抹のさみしさを感じました。
ですが、花火は、皆川中学校で共に過ごした私たちを励ましてくれているかのようにも思えました。長い、長い一日が終わりを告げ、明日からまた新しい一日の始まりです。最後まで、皆川中学校の一員としての誇りをもち、有終の美を飾りましょう。
本日式典にご参列くださいました来賓の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。残すところあとわずかですが、皆川中学校はまだまだアップデートし続けます。本校ホームページもまだまだ更新しますので、お楽しみに!