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【2年生】長さを調べました

 長さの新しい単位で、m(メートル)を学習しました。子どもたちは、一人一人1mものさしを使って、およそ1mの長さのものを教室で探し、1mの長さの量感を感じとっていました。「お友達のマフラーの長さが、ちょうど1mだ!」と発見したお友達もいて、うれしそうにしていました。「これから1mのものさしが近くにないときには、代わりにこのマフラーを使って調べられるね。」と、学習したことを生かそうとしていました。

     

 また、次はもう少し長いものの長さを測ろうと、紙テープに1mごとに印を付けて、3mの長さの紙テープをグループで一つずつ作りました。3mの紙テープと1mのものさしをつかって、教室付近の様々な長さを測りました。1m~4mぐらいの長さのものをたくさん見付け、上手に長さを測っていました。そのうちに、さらに長い階段の手すりの長さを調べるグループも出てきました。子どもたちから、「もっと長いものを調べたい!」と声が上がりました。そこで、「次は、体育館で長さを調べよう!」と約束しました。他の6つのグループと協力して「3mの紙テープのいくつ分」を使うと、「3×7=21で、21mぐらいまでは調べられそうだ!」と、早速学習したかけ算を使って、検討を立てている児童もいました。

 体育館で調べるのが、楽しみですね。みんなで、協力して長い長さものをたくさん調べましょう。