日誌

栃木に伝わるお祭りについて学びました!

 10月16日(月)に栃木県の文化振興課の先生方に来校していただき、社会科の出前授業をしていただきました。

「栃木の文化財~タイムマシン文化財号」という内容で、2時間楽しくお話をしていただきました。小山市のお祭り「じゃがまいた」の実演から始まり、子どもたちは一気にタイムマシンに乗って時代かけぬけているような気分になりました。栃木県で大切にされていて、しかも日本・世界で大切にされているお祭りについて一つ一つ動画なども活用しながら分かりやすく説明してくださいました。

  

 授業の最後に「なぜ準備なども大変なお祭りがずっと今も受け継がれているのだろう。」ということについてみんなで考えました。子どもたちからも「たくさんの人にこの魅力を知ってほしいから。」「ずっと受け継がれてきているから。」などという意見が出ました。文化振興課の先生方からは、「どれも正解。それから、もう一つはお祭りを通して人と人が仲良くなっているということもあります。大変なことをみんなで成し遂げると仲が深まりますよね。」というお話もいただきました。

 文化振興課の皆様、素敵な授業を本当にありがとうございました。