日誌

心肺蘇生法及びLIVE119映像通報訓練

 5月21日(水)、栃木市消防署都賀分署の方をお招きして、本校教職員を対象に心肺蘇生法及びLIVE119映像通報訓練を実施しました。心肺蘇生の一連の流れを体験すること、現場と消防をリアルタイム映像でつないだ通報訓練を体験することを目的として行いました。

 最初に、心肺蘇生法の訓練を行いました。胸部圧迫の方法やAEDの使い方について確認できました。また、うつぶせに倒れている人の対応方法やアクセサリーを付けている人の対応、体が濡れている人の対応なども学びました。

 次に、LIVE119映像通報訓練の体験を行いました。119番通報をした後、通信指令室から送られてきたURLをクリックして現場の映像を送って状況を伝える体験でした。画面に、心肺蘇生法の映像が送られてくるなど指示を仰ぎながら救助できるシステムで、冷静に対応できることがわかりました。

 今後、水泳学習が始まります。また、暑い日が続き、熱中症の心配もあります。万が一、事故が発生した場合は、本日の訓練で学んだことが生かせるようにしたいと思います。

 都賀分署の皆さん、ありがとうございました。