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読み聞かせ(職員)
12月12日(金)
2学期最後の職員による読み聞かせが行われました。
今週は人権週間ということもあり、図書室前に展示してある本から選んで読んでくださった先生もいました。
戦争や人権などをテーマにした内容に、子ども達はとても真剣に耳を傾け、自分の感じたことを素直に発表する姿が印象的でした。
1年生『すきなこと にがてなこと』
2年生『わすれられないおくりもの』
3年生『教室はまちがうところだ』
4年生 ①『おだんごとん』②『1945年8月6日 あさ8時15分、わたしは』
①ケンちゃんのはじめてのおつかいの物語です。「おだんご 5ほん」を頼まれたケンちゃんは、きちんと伝え買ってくることができるのでしょうか? 途中で出会う人たちに声をかけられ 内容がどんどん変わっていきます
子どもの笑顔を守るためにやってきた宇宙人、かなしい結末が大嫌いな作者 “ガタロー☆マン” さんの絵本は、いつも笑顔であふれます。
②言葉:原爆を体験した子どもたち 絵:いわさきちひろ
悲しい体験を、いわさきちひろさんのやさしい絵が、悲しくもまた温かくそっと包んでくれるようにも感じます。
実際に体験していない私たちには、当時の思いを完全に理解することは難しいですが、こうした1冊から少しでも何か感じとってくれればと思います。
5.6年生は、静かに教室で読書をしていました