日誌

4年生 認知症サポーター養成講座

 26日5校時、4年生は西方地域包括支援センターの方々にお越しいただき、認知症サポーター養成講座を受けました。講座を受ける前は、4年生全員が認知症について知らない状況でした。DVDで、認知症の人は何を食べたかではなく、食べた体験ごと忘れてしまうということを知りました。その後、認知症の人は記憶が入りにくく取り出しにくいことも教えていただきました。そして、認知症の人が財布をなくしてしまったという設定で、何ができるか実際にやってみたところ、一人一人が認知症の人が何で困っているか話を聞き、できることを一緒にしようとしていました。すっかり認知症という病気について理解を深め、やさしく接することもできるようになりました。講座を終え、認知症サポーターとなった4年生たちには、今後少しでも認知症の方の助けになれるよう、今日の学びを生かしていって欲しいと思います。