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6年生がん教育
9月5日(木)に学校医の先生をお招きし、6年生で「がん教育」を実施しました
がんとは何なのかを教えていただいた後、がんの種類や治療法、予防などを教えていただきました。
がんは体のいろいろなところにでき、日本では2人に1人がなる身近な病気であることが分かりました。また、がんは長生きになったことでかかる人が多くなった病気であるということも学びました。
また、がんにならないためには食事・運動・タバコ・お酒・太りすぎ・やせすぎに気をつけることが大切だと教えていただきました。そして、がんは早期に発見し治療することが重要なため、”がん検診”を定期的に受けると良いということも学習しました。
子ども達は熱心にメモを取り、「大人になったらがん検診を受けたい」「がんにならないように生活習慣に気をつけたい」「家族にも伝えたい」とがん教育について振り返っていました。
最後にグループワークを行い、「中学校に進学して、がんを患う友達や先輩がいたら、どのように接したいか」「がんついて家族にどのように伝えたいか」について考えました。病気をよく理解して難しいことは手助けしたい、自然体で接したい、家族にも検診に行ってほしいと伝えたいといった温かい意見が多く上がっていました
がんについて知識や考えを深めることができた貴重な時間となりました。