日誌

読み聞かせ特集(つづき)

9月16日(金)

 ゆめの会の方による読み聞かせが行われました。

『パパの柿の木』

 

ジャンボ機の墜落事故によりお父さんを亡くしたお子さんが、大きくなった今絵本にしたもので、新聞でも取り上げられたそうです。とても可愛らしいタッチで描かれていますが、内容をなんとなく理解することができた1.2年生は、とても静かに真剣に聞いていました。

 

「命はたった一つでかけがえのないものです。そして、一つの命はその人だけのものではなく、家族や友人や周りの人、すべての人のものなのです。ですから、自分の命はもちろんのこと、周りの人すべての命を大切にしなければならないと思います。普段は当たり前だと何気なく過ごしている日常が、いかに貴重で特別な日々かを知っていただきたいと思います。」【一部抜粋】

いつも季節や行事にあわせた本を選んでいただいたり・・・素敵な本を語り伝えていただき、ありがとうございます。