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第3回グローバル集会

ラオスで食用昆虫養殖技術普及事業(ISAPH)で

活動されている石塚さんにオンラインで参加して頂き

第3回グローバル集会を行いました。

  

石塚さんのお話

「ラオスは日本から飛行機から9時間

中国、ベトナム、タイなどに囲まれた海のない国です。

1年中、日本の夏のように暖かいところです。

ラオスの人たちは、大人も子どもも

とてもやさしくいつも笑顔があふれています。

しかし、そんなラオスにも問題があり

5歳の誕生日がくるまえに亡くなる子どもがとてもたくさんいます。

その理由に、病院がないことや

栄養のある食べ物が食べられないことがあります。

こうした問題を解決するために活動しています。」

石塚さんのお話を聞いた後、

オンラインで子どもたちが質問をしました。

  

子どもたちの振り返りには

「昆虫を食べるだけでなく、昆虫を売って栄養のある食べ物をラオスの人が買うことができることを知りました。」

「昆虫食は昔からあることが分かりました。日本ではあまり食べませんが、ラオスの人はおいしいから食べていると言っていたので、びっくりしました。」

「アイサップや石塚さんは、ラオスの人たちの食べ物を確保するだけじゃなく、その家族のことまで考えて、昆虫食を選んだことが分かりました。」

「子どものころからの考えを大人になって実行できることがすごい。」

※石塚さんは子どもの頃は、困っている友達をみると助けたいと思い、大人になってからは困っている世界の人を助けたいと思うようになったとお話してくださいました。

〇集会の様子をケーブルテレビで放映します↓