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ほのぼのニュース(28号)

プールの話が続きます。

なかなか「けのび」の習得が難しい子たちを集めて練習していました。

途中、鼻から水が入って、ちょっと落ち込んでいる場面もあり

大丈夫かなと心配しながらも、励ましながら練習を続けました。

「もう、この練習はイヤ」と言われてしまうかな、

と少し心配していたのですが・・・。

授業の終わりに、今日の振り返りをしていると

「先生、また、このメンバーで練習できますか?」

「鼻をつままなくても、けのびができるようになったよ!」

と言うのです。

 

水泳はできるようになったことが分かりやすく、

子どもたちが「達成感」を味わうことができる学習でもあります。

頑張ってできるようになった経験は「自信」になります。

 

さまざまな場面で、子どもたちの「自信」につながる教育活動をしていきたいです。