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5年1組 道徳の授業の様子です。
10月29日(火)
今日の2校時に、5年1組で道徳の授業がありました。本校では、3人の先生が県の研修として、道徳の授業実践を行っており、今回が最終です。3人とも「礼儀」についての学習です。まず、どうしてあいさつが必要なのかについて意見を出し合いました。
コミュニケーションとしてのあいさつなどを確認し、資料を読んでいきました。
資料の内容は、いつもお世話になっている学童のバスの運転手さんと、レストランで偶然出会ったとき、心を込めたあいさつができなかったという内容です。まず、いつも笑顔であいさつを交わしてくれる運転手さんとのやり取りについて考えました。
続いて、レストランでの主人公の気持ちを考えました。
運転手さんに対する主人公の思いについて、ノートに考えを書いていきました。自分がとった行動を反省する主人公に共感していきました。
最後に、これから自分はどんなあいさつをしていきたいと思うかを考えました。友達のいろいろな意見をもとに、具体的にどういうあいさつが望ましいのか共有しました。そして、自分自身の言動についても、「礼儀」の視点から見直しました。
授業の終末では、相手と自分との関係における「あいさつ」について各自が考え、「相手も自分も心が晴れるように」、「相手を考えて」、「相手も自分もいい気持ちになるように」等、あいさつについての見方や考え方を深めていきました。
5年1組のみなさん 、集中して学習し「あいさつ」についての見方・考え方を広げることができましたね。今後も今日の学習を生かして、あいさつの意味を考え、相手も自分も「心が晴れる」ようなあいさつを心掛けていきましょう。
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