学校ニュース

健康教室②

 11月25日(木)、先日に引き続き、薬剤師の佐藤博之様が2年3組と4組で危険禁止薬物についての授業をしてくださいました。
 授業のキーワードは、「紙一重」でした。薬は使い方次第で薬物にもなることや、中学生のゲートウェイドラッグは大麻であること、使用してしまうと耐性により止めたくても止められなくなることを教えていただきました。そして、日頃の生活習慣から大麻や覚せい剤に出会ってしまう危険度を点数化し、もしも誘われたらどう断るか考えました。生徒からは、「薬物より大切なものがたくさんあるので、薬物が自分にとって大切なものにならないようにしていきたい」等の感想が出されました。佐藤様、ありがとうございました。