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にっこり 真剣な態度で避難訓練

 11日には6校時の終了間際に避難訓練を実施しました。本日は、県大会等で不在の教職員や生徒もいましたが、ほぼ全員の生徒が真剣な態度で避難訓練に取り組めました。

 教務の先生の合図で訓練は始まりました。

 地震発生の連絡、机の下に避難、引き続き火災の発生、校庭への避難、という基本の形を確認するように、今回は訓練を行いました。出火場所は理科室、定められた避難経路でスムーズに避難ができていました。校舎の外に出て、集合場所まで走って行くときに、ちょっと話をした生徒がいたのが残念でした。

 集合から人員点呼、学級担任から学年主任、学年主任から教頭先生までの報告までの時間

  1年生 3分5秒   2年生 3分36秒   3年生 4分8秒

 避難経路の密集を避けるために、避難経路の距離も学年や学級により異なりますので、時間だけで比較はできませんが、どの学年も迅速に避難できたと思います。本日のように、欠席や早退等の生徒が多い場合、避難より人員確認の方に時間がかかってしまいます。再度、人員確認の方法などについても検討し、今後も生徒が安全に学校生活を送れるようにしたいと思います。

 帰りの会で、本日の訓練について振り返りを行いました。積極的に自分の考えを挙手して発言できる生徒もいて頼もしく感じました。

 また、冬季になり、暖房器具を使うことも増えると思いますが、どうぞ火・電気製品の取り扱いには注意されますように。