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全校朝会『校長先生のお話』

10月2日(水)、今日の業間活動は全校朝会で校長先生のお話と表彰がありました。
はじめに、校長先生から東日本大震災の時に話題になったCMについて話がありました。
それは、
『電車に乗ってきた妊婦さんを気にしながらも行動に移せなかった高校生が、その妊婦さんに席を譲る女性の姿を目にしたことで、次に出会った"杖をついて階段を上るおばあさん”の手を引いて階段を上るという行動をとることができた』というものでした。

子どもたちの中にもこのCMを覚えている子が何人かいました。

そのあと、校長先生から一つの詩の一部が紹介されました。

「こころ」は
だれにもみえないけれど
「こころづかい」はみえる
「おもい」は
みえないけれど
「おもいやり」は
だれにでもみえる


そして、こういった行動は例えば廊下の歩き方から表していけるのではないかとお話しされました。(以下、校長先生のお話より)
『「だれかにぶつかったらけがをさせてしまうから走らない」「迷惑をかけたくない」「バタバタ音を立てるのはみっともない」「静かに歩くのはきまりだから守ろう」というような「思い」があれば「思いやり」という行動に表れる』

千塚小学校の廊下には、廊下の歩行についてや友達との付き合い方などについてたくさんの素敵な言葉が掲示されています。ぜひ、そういった言葉の一つ一つを心で受け止め、絵文字:キラキラ心づかい絵文字:キラキラ絵文字:ハート思いやり絵文字:ハートでいっぱいの千塚小学校にしていきたいですね!

 
↑ 校長室前には、校長先生が読んでくださった詩の全文が掲示されています。
 また、廊下には5年生と6年生が考えた「魔法の言葉」も掲げられています。
 ぜひ見てみてください。