学校ニュース

R4.11.25 全校集会(表彰・講話)

 令和4年11月25日(金)に全校集会をオンラインで実施しました。子供たちはオンラインでの学校行事に慣れており、1学期と比べて正しい姿勢で臨めるようになっています。

 

 最初は表彰を行いました。夏休みの宿題等で提出した様々なコンクールで入賞した児童や先日実施した持久走大会の入賞児童へ表彰をしました。持久走大会については、毎年各学年の上位までを表彰していますが、感染症対策により今回は代表児童と新記録を出した児童のみで、他の児童は呼名を行い、各教室で表彰を受ける形となりました。

 

 次に8月実施した「あったか栃木いじめ防止フォーラム」へオンライン参加をした6年児童2名より報告として、「いじめをしないためにはどうしたらいいか」というテーマについて話してもらいました。

 

 最後に校長講話です。校長からは先ほどの6年生2名の報告と「言葉の力」という作文に関連する講話がありました。この「言葉の力」とは、「社会を明るくする運動 作文コンテスト」にて入賞した作文です。一部抜粋します。

 

 私は社会を明るくするためには、言葉の力が重要だと思います。それは、言葉には遣い方次第で人の心を傷つけることも、癒やすこともできる力があると思うからです。言葉とは、人と人とをつなぐ「かけはし」のようなものだと思います。この「かけはし」は言葉の遣い方次第で丈夫になったり、もろくなったりします。私は、誰かに勇気を与える力となる言葉をかけてあげられるような人間になりたいです。

 

 校長より

 人のできないところなどを言うより素敵なところや感謝の気持ちを伝えた方が良い気分になりませんか?言われてうれしい言葉で溢れているあったかい教室にしてください。これから冬を迎えて寒くなります。「言葉の力」で教室を温かくしましょう。

 

 今回の講話で子供たちが誰かを思いやったり、感謝の言葉を伝え合ったりすることが普段以上にできることを期待し、教職員一同、その手本となるような態度や指導を行っていきます。