学校ニュース

令和4年度 第2学期始業式

 約1か月半の夏休みが終わり、子供たちの声が学校へ戻ってきました。元気にあいさつする子やまだ眠いのか目をこする子など様子は様々でした。

 

 

本日は第2学期始業式をオンラインで実施しました。

 

本日の校長講話を一部抜粋します。

「おはようございます。長い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。終業式に先生が話した「自主学習」「読書」「早寝・早起き・朝ごはん」は実行できましたか?今日、こうして皆さんが元気に登校してくれたことが、とっても嬉しいです。皆さん、元気に登校してくれてありがとう。」

「さて、2学期は1年の中で一番長い学期です。その中で特に力を入れてほしいことが『あいさつの大切さについて考え、実行してほしい』ということです。実は、あいさつというのは『あなたが、ここにいることに気づいていますよ。』という意味が込められています。例えば、今日の朝起きてから学校に来るまでに、誰と会いましたか?家族、登校班のメンバー、旗当番のお家の人、地域の方に交通指導員さん、おまわりさん。学校では先生たちやお友達。皆さんはこの人たちにあいさつができましたか?もし、目の前にいるのにあいさつされなかったら、その人たちはどう思うかな?校長先生なら『無視されたのかなぁ』と思い、悲しくなります。でもあいさつをしてもらえれば、『あ、気づいてくれた!』『お話して仲良くなりたいな』と思うのではありませんか?私たちの周りにいる人たちは、自分とは全く関係がないという人はいません。いろんな形で皆さんを支え、見守ってくれています。だからこそ、『あなたがここにいることに、私は気づいていますよ』という気持ちを込めてあいさつすることが大切なのです。」

 

 

 全学年の教室では、子供たちが教室へ入ると担任からのメッセージが書かれていました。今学期も子供たちが『楽しい!』と思える学校にしていきます。今後とも御理解と御協力をお願い申し上げます。