投稿日時: 08/09
赤津小管理者
今日は校庭にある「校歌校章の碑」について紹介します
。本校の開校は昭和55年4月1日で、校歌・校章発表会を昭和56年3月3日に実施したと記録にあります
。また、昭和56年5月8日に創立1周年記念式典を行い、校旗樹立式を行ったと石碑に記されています
。この「校歌校章の碑」は昭和56年5月8日に除幕式を行っているようです
。
【校歌・校章発表会の様子(40周年記念紙より)】
【校章】
【校歌・校章発表会しおりより】
(校歌作詞者の思い)私は幼い生命は光だと思う。次の世を照らす光だ。いのちは力だ。尊いものだ。それは自分の命も他人の命も同じだ。目標は赤津から都賀に、そして世界におくべきだ。なかよく生きよう。この事を知れば生き生きと学べよう。明るく力づよく明日に向かって生きよう。そのような思いをこめて作詞し、・・・改作したのが、この校歌です。・・・大きな声で歌ってほしい。
(校歌作曲者の思い)この詩の一番大切な個所は「ああ我ら我らは光」に曲の最高調の緊張感をもたせるよう構成しました。赤津小学校という学校の名前を強力に印象づけるためにメロディーを前奏にも用いました。
(校章作者の思い)3枚の栃の葉は木村・富張・大柿を表しています。中の円形は仲よし・協力・平和を、)=は外に向かって進歩・発展をそして赤づのづを図案化しました。3地区の人達・児童が仲よく協力して進歩発展し平和な世の中をつくってもらいたいとの願いをこめてデザインしました。
今も子供たちは、作詞者・作曲者の思いを大切にしながら、元気いっぱいに校歌を歌っています
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