学校ニュース

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令和3年度 卒業式

3月18日(金)卒業式

 あいにくの小雨降る中になってしまいましたが、令和3年度の卒業式が、厳粛かつ温かい雰囲気の中挙行されました。55名の卒業生全員が堂々と参加し、一人一人卒業証書を受け取ってくれました。今年は3年ぶりに別れの言葉が復活し、一人一言マイクの前で思いを伝える機会をもつことでができました。最後の学級活動では感動の涙を流していた6年生も最後は晴れやかな笑顔で巣立って行きました。

卒業式予行・特別表彰・感謝会

3月15日(火)卒業式予行・特別表彰・感謝会

 卒業式まで残り3日となり、今日は予行を行いました。当日は在校生が参加できないため、保護者席には来年の卒業式に向けて5年生が座り、立派な態度の6年生の姿を見て、自覚を高めていました。証書授与や別れの言葉、入退場ともに上手に流れて、明日が本番でも大丈夫な感じでした。

 

 予行終了後、模範児童や善行功労児童・優良児童等の特別表彰と6年生に関わる表彰を行いました。

      

  

      

 

 最後に6年生から感謝の会を開いてもらいました。楽しいクイズ大会と、お花や手紙・プレゼントいただきました。残念ながら授業が空いている先生だけしか参加できませんでしたが、出られなかった先生方には昼休みに担当児童がプレゼントなどを直接届けに行きました。 6年生、ありがとうございました!

6年生を送る会

3月14日(月)6年生を送る会

 今年の卒業式も感染拡大防止対策のため在校生の出席が叶いません。そこで2月に予定していた6年生を送る会を卒業間近の本日行いました。県内に適用されているまん延防止等重点措置が解除されないので全校で体育館に集まることを避け、6年生のいる体育館に、1年生から4年生までが入れ替わりながら入場し、お別れのメッセージや出し物を発表してくれました。また、体育館で会を企画・運営してくれた5年生は出し物だけでなく、思いでスライドも作成し、6年生の感動や笑いを誘ってくれました。縦割り班の全校生で作ったプレゼントや手紙も6年生にとって心に残る贈り物となったようです。感謝の気持ちと笑顔あふれる素晴らしい会でした。

6年生 卒業記念奉仕作業

3月11日(金)卒業記念奉仕作業

 2月25日(金)と本日の2回、6年生の卒業記念奉仕作業がありました。1回目は古くなった跳び箱のヤスリがけとニス塗り、そして特別教室のワックスがけ、2回目の今日は特別教室の窓拭きをしてくれました。6年生全員が、6年間お世話になった自慢の新校舎を、心を込めてきれいにしてくれました。新校舎よりもこの素直で働き者の6年生こそが本校の自慢です。(ちょっと褒めすぎたかな?)

 

卒業式練習

3月10日(木)卒業式6年生練習

 今日は中学校の卒業式の日ですが、小学校の卒業式も残り8日となりました。

 3月になってから6年生は少しずつ練習を進め、今日は校長・教頭・教務主任も練習に参加しました。練習に臨む態度や、証書の受け取り方、別れの言葉、入退場ともにかなり完成度が高まっていました。

 来週月曜日には在校生による『6年生を送る会』も催されることになっています。残り1週間でさらに卒業への意識が高まり、18日には感動の卒業式が迎えられると確信しています。

縄跳び記録会

3月4日(金)縄跳び記録会

 2月下旬から3月上旬にかけて、縄跳び記録会を各学級で行いました。コロナがなければ、縄跳び大会として、個人の持久跳びとクラス対抗の長縄の2種目を全校一斉に行っていたのですが、感染対策のため、個人の持久跳びの記録会のみの実施となりました。記録会に向けて体育の時間はもちろん、休み時間にも子どもたちは目標をもって練習し、認定証獲得を目指しました。その成果が現れたのか、今年はたくさんの児童が持久跳び認定証をもらうことができました。

1年生(1分間)合格者 29名   2年生(1分半)合格者 22名

3年生(2分間)合格者 28名   4年生(2分半)合格者 34名

5年生(3分間)合格者 28名   6年生(3分半)合格者 40名

合格者の合計  181名  という結果となりました。

オンライン授業・オンライン読み聞かせ

3月4日(金)オンライン授業・読み聞かせ

 今週も、家族の体調不良等で登校できない児童から希望があった場合に、算数のオンライン授業配信を行っています。何度か実施してくると先生方も見せ方が徐々に上手になってきていると感じます。教育系ユーチューバー顔負けの授業もありました。

 また、学級閉鎖になってしまったクラスの児童に対しては、オンライン学級活動と、国語の授業として読み聞かせを行いました。子どもたちはとてもよく聞いてくれて、読み聞かせる側もうれしく思いました。

欠席者へのオンライン授業配信

2月24日(木)オンライン授業配信

 今日は1年生と4年生に希望者がいたためオンライン授業配信を行いました。

 今回、児童と同じようにオンライン授業を視聴してみたのですが、先生方も何回かやってみると、タブレットの置き場所や黒板の写し方・自分の立ち位置等、随分授業内容が伝わりやすくなってきたと実感しました。オンライン授業配信を決めたときは、「うまくいかなかったら…。」という心配もあったのですが、実際にやれば、その反省を活かして次はそれよりも良いものが配信できているので、思い切ってやってみて良かったと思います。何より、登校したくてもできなかった児童が、家庭でも授業の雰囲気を味わえ、登校してくるときにも安心できることと、視聴時にもとてもやる気が感じられることはうれしい反応でした。

 祝日明けに欠席者が減ってきているので、このままコロナ第6波が収まって、オンライン授業をやらなくて済むようになることが一番いいのですが…。それでも先生方のこのオンライン配信の経験や試行錯誤の苦労は必ず役に立つ日が来ると思います。

オンラインでの授業視聴

2月22日(火)欠席者へのオンライン授業視聴対応

 今週から、本校では希望する欠席者対象に、一部オンラインでの授業視聴を始めました。

 授業者の負担が増えて、本来の授業に支障が出ないよう、希望者がいれば算数の授業のみ、授業の様子をビデオ会議システムで配信しています。双方向では対応しませんし、オンラインで視聴している児童にとっての分かりやすさもとても十分なものとは言えません。でも、自分は元気になったけれど兄弟姉妹など家族の風邪症状等でしばらく登校を控えている児童にとっては、久しぶりに先生の授業の声を聞き、姿を見て、授業の雰囲気を味わいながら、今何を勉強しているのか確認することができて、うれしいようでした。

 

 欠席者へのオンライン授業配信を実際に行った先生方から出た反省点や問題点、各自の工夫などを全職員で毎日共有し、少しずつでも本校なりのより良いオンライン授業に改善していきたいと思います。

休校明けの保健・人権指導

2月15日(火)コロナウイルスに関する保健・人権指導

 休校により、9日(水)以来6日ぶりに子どもたちが登校してきました。休校明けだったので、朝は校内放送で学校長より、『3学期の残り26日間を感染対策をしっかり意識して生活しよう。』という話がありました。給食時には、各クラスのテレビにオンライン会議システムで繋いで、児童指導主任から、体も心もコロナに負けないようにという、保健・人権指導講話をしてもらいました。この話を聞くことで、子どもたちの感染不安や感染差別への不安を少しでも軽減できることを願っています。