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カテゴリ:今日の出来事

みんなが主役!!スポーツフェスティバル2022

 今日は、令和4年度スポーツフェスティバルが予定どおり実施できました。開会式では、運動委員会委員長の話や6年代表の誓いの言葉がありました。小学校最後の運動会にかける熱い気持ちが伝わってきました。
    

    

    

     

 最初は個人走からスタートです。1・3・5年生は、徒競走でした。応援係の声援を受けながらゴールに向かって一生懸命に走りました。2・4・6年生は、障害走でした。運も味方につけながらいろいろな障害を乗り越えて走りました。
 次は団体戦です。1・2年は、投げる力を生かした種目で力一杯球を投げました。3・4年生は、仲間と一緒に速さをそろえて走りました。5・6年生は、力を合わせる仲間が増えていく綱引きで、力を合わせました。
    
 最後の競技は、4年生以上の代表による選抜対抗リレーでした。最後まで白熱した名勝負が見られました。閉会式では、児童代表が練習や本番でつけた力をこれからも生かしていきたいという思いを発表できました。
 PTA役員の皆様には、早朝よりご協力いただきありがとうございました。また、応援に来てくださった保護者の皆様にも心より感謝申し上げます。

高学年が支えるスポーツフェスティバルの前日準備

 いよいよ明日はスポーツフェスティバルです。今日は、5・6年生が前日の準備に取り組みました。係になっている子どもたちは、係で使う物を用意したり、プログラムに合わせて役割を確認したりすることができました。きびきびとした動きから本番に向けての気持ちの高まりが感じられました。

    

    

    
 係になっていない5年生も、万国旗を吊ったり、机やいすを運んだりしました。特に、砂場の砂を水たまりに運び、埋める仕事は大変でしたが一生懸命にがんばりました。

 子どもたちは、前日準備をとおして、自分たちが運動会を支えているという自覚が高まったようです。
 また、PTA役員の皆様には、お忙しい中、駐輪場や掲示物等の準備にご協力いただきありがとうございました。
 

スポーツフェスティバルの全校練習

 今日は、スポーツフェスティバルに向けた全校練習を校庭で行いました。まず、1年生からの順番で、いすを運び出し決められた場所に並べました。
 次に、開閉開式の練習を行いました。司会や児童代表の子どもにとっては、みんなの前で練習の成果を披露するのは初めてなので、緊張した様子が見られましたが、堂々とやりとげることができました。国旗掲揚の担当も音楽に合わせて上手に調整できました。
    

    
 最後に、いすの片付けをして練習は終わりました。練習後には、先生たちが綿密な打合せを行いました。

 いよいよ土曜日が本番です。体調に気を付けてみんなで力を合わせてスポフェスを成功させたいと思います。
 保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

委員会活動で学校をパワーアップ

 5・6年生の委員会活動がありました。それぞれの委員会では、日々の役割を果たすだけでなく、工夫して仕事に取り組んでいますので、その一部を紹介します。
 保健委員会は、低学年に見せる発表の練習をしました。図書委員会は、秋の言葉を集めて掲示する短冊やハロウィンの飾りを作りました。計画委員会は、大宮北小のゆるキャラ候補について話し合いました。
      
 放送委員会はタブレット端末を使って放送の原稿を作りました。環境委員会は、みんなによびかけるポスターを作りました。ボランティア委員会は、みんなのために靴箱の掃除をしました。
      
 高学年として責任をもって、よりよい学校づくりに取り組んでいます。

竜巻避難訓練

 今日は、業間に竜巻に対する避難訓練を実施しました。担当の先生が、タブレット端末を使って各教室に向けて竜巻の被害について説明しました。画像や動画を使って、どのような危険があるのかよくわかりました。
    
 その後、1・4・6年生は、直接外からの竜巻に当たらない造りの新校舎の廊下に避難しました。ランドセルを背負い、体を守る姿勢になる訓練をしました。
 2・3・5年生は、教室で机を合わせてシェルターを作る体験をしました。シェルターを作ってからその下に入り込むことで、竜巻から身を守る訓練をしました。

 さまざまな自然災害の知識を理解し、状況に応じて対応する力を育てています。

スポーツフェスティバルの練習開始!!

 今日から、スポーツフェスティバルに向けた学年ごとの練習が始まりました。1時間目には6年生が先陣を切って校庭に飛び出してきました。障害走のルールを確認し、練習に取り組みました。1年生や2年生も学年としての練習を始めました。子どもたちの意欲が高まっています。
    

    
 4時間目は、5年生が綱引きの練習を始めました。学級ごとに力を合わせ一生懸命に取り組む姿が見られました。(写真は5年生の様子です。)

休み時間の遊び~「みんながしあわせ」のためにどうすればいいの?

 休み時間になると、たくさんの子どもたちが校庭に出てきます。ドッチボール、すべり台、鉄棒、ブランコなど思い思いに楽しみを見付けています。
 ブランコでは、下学年の子どもたちが順番を待っていました。先に使っている子にどう言ったらよいか迷っているようです。「乗りたくて待っているそうだよ。誰か代わってくれるかな。」と声をかけると、すぐに高学年の子が代わってくれました。待っていた子はうれしそうにブランコ遊びを始めました。本当は、もっと乗っていたかったのかもしれません。でも、相手のために「しあわせ」を分けてくれたのです。「ありがとう。」と声をかけました。
      

      
 ブランコ以外の遊びでも、相手のことを考えた行動が大切だと思います。道徳や学級活動などで「思いやり」や「協力」の心を育て、行動に心が現れています。
 お子さんが、相手のことを考えて「みんながしあわせ」になるために、どんな行動をしているか、ご家庭で話し合ってみてください。(ご家庭の中にもたくさんあると思います。)

不審者対応避難訓練を実施しました

 今回の避難訓練は、学校に不審者が侵入した場合を想定して行いました。大宮駐在所と栃木警察署スクールサポーターの協力を得て、実践的な訓練にしました。
 3年生の学級に突然不審者が侵入してきた場面から始まりました。もちろん子どもたちが怖がらないように事前に学級で自己紹介をしてありました。担任の先生が、相手を興奮させないように対応しながら、子どもたちに避難するように声をかけました。子どもたちは安全なベランダを通って、離れた学級に避難しました。
    

    
 隣の学級からすぐに担任がやってきて、危険を知ると校舎内の非常ベルを鳴らしました。教頭先生が不審者侵入の放送をして、各学級からの避難が始まりました。
 不審者対応のためさすまたなどを持って、他の先生方がかけつけ、さすまたの使い方を指導していただきました。
 校庭に避難した後、警察の方々からお話を聞き、「いかのおすし」の対応の大切さを学びました。

授業研究会(2年・6年)を行いました

 本校では、全教職員で「多様な意見や情報をもとに主体的に考え、表現できる子どもの育成」を研究しています。今日は、2年生と6年生の国語の研究授業を行いました。
   

 2年生は、「お手紙」の音読劇をするために登場人物の気持ちを想像しました。登場人物が初めて友だちから手紙をもらったときの「ああ。」という言葉について、友だちと対話しながら深く考えることができました。
   
 6年生は、「やまなし」を読んで、宮沢賢治が伝えたいことは何かを考えました。自分なりに考えたことを友だちと交流しながら、さらに考えを深めていました。
   
 放課後には、教職員が参観した授業について話し合いました。市教育研究所長様、市教委指導主事の先生からお褒めの言葉やご指導ご助言をいただき、明日からの授業改善につなげる気持ちを高めました。

吹奏楽部が下地区音楽発表会に参加しました

 吹奏楽部の子どもたちが、待ちに待った発表の日がやってきました。新型コロナウイルス感染症により2年間中止になっていた下都賀地区音楽発表会がようやく再開となったのです。(写真上段は昨日の練習風景、下段は今日の写真です。)
    

    
 感染症対策として、1校ずつ入替制で発表をしました。大宮北小は、「四季の森」という曲を演奏しました。保護者の方々が見守る中でしっかりと演奏することができました。
 演奏が終わった後に感想を聞くと、「緊張するとこんなにも周りが見えなくなるって、初めて知りました。」と驚いていました。これまでがんばって練習してきた成果が出せたと思います。さあ、次は県の発表会です!!