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学校ニュース
カテゴリ:5年生
植物の成長に必要なもの
せっかく発芽した植物をさらに大きく育てたい!!
そのためには何が必要なの?
「肥料あり」と「肥料なし」、「日光あり」と「日光なし」に分けて、比較実験開始!
左:肥料あり 右:肥料なし
「肥料ありの方が、葉が大きいね。」
「葉の色も肥料ありの方が、緑が濃いよ。」
左:日光に当てたもの 右:日光に当てなかったもの
「うわ~、なんだこりゃ!成長の仕方が全然違う!」
「先生、右はトウモロコシですか?」
いえ、両方ともインゲンマメです。
「日光なしの方は、葉も小さくて、色も薄い。」
「葉が黄色いのは、キャベツの葉の内側っぽくない?」
「あぁ!、キャベツの内側の葉は、日光に当たってないものね。」
↑身近な生活につなげて、考えを広げています。すばらしい!
「でも、くきは、日光なしの方が長いよ。どうして?」
また新しい疑問が生まれました。
「日光に当たりたいから、上に伸びたのでは?」
「他の植物の葉でさえぎられないように、上にいくんだよ。」
「まだ、土の中だとかん違いしているんじゃない?」
植物が成長するためには、日光が必要。
だから、少しでも多くの日光を浴びようと、自分の姿をかえているのですね。
「植物は、みな同じように成長すると思っていたけど、たった1週間でこんなに差が出るなんてびっくり!」と感想を述べる子もいました。
そのためには何が必要なの?
「肥料あり」と「肥料なし」、「日光あり」と「日光なし」に分けて、比較実験開始!
左:肥料あり 右:肥料なし
「肥料ありの方が、葉が大きいね。」
「葉の色も肥料ありの方が、緑が濃いよ。」
左:日光に当てたもの 右:日光に当てなかったもの
「うわ~、なんだこりゃ!成長の仕方が全然違う!」
「先生、右はトウモロコシですか?」
いえ、両方ともインゲンマメです。
「日光なしの方は、葉も小さくて、色も薄い。」
「葉が黄色いのは、キャベツの葉の内側っぽくない?」
「あぁ!、キャベツの内側の葉は、日光に当たってないものね。」
↑身近な生活につなげて、考えを広げています。すばらしい!
「でも、くきは、日光なしの方が長いよ。どうして?」
また新しい疑問が生まれました。
「日光に当たりたいから、上に伸びたのでは?」
「他の植物の葉でさえぎられないように、上にいくんだよ。」
「まだ、土の中だとかん違いしているんじゃない?」
植物が成長するためには、日光が必要。
だから、少しでも多くの日光を浴びようと、自分の姿をかえているのですね。
「植物は、みな同じように成長すると思っていたけど、たった1週間でこんなに差が出るなんてびっくり!」と感想を述べる子もいました。
友達を信じて、前へ走る!
体育の時間は、リレーです。
時間をかけて、振り返らずにバトンをもらう練習をしました。
前に走る友達と自分の走るスピードが違う!振り返らずにバトンをもらうって、とっても難しい・・・
上手にパスするには、作戦が必要・・・
相手に合わせて、ダッシュする位置を決めて・・・
後は友達を信じて、自分もダッシュ!!
ぴったりのタイミングでバトンが通ると、とても気持ちがいい!!
<おまけ>
体育の途中で雨が降ってきてしまいました。帰りの用意をして、体育館で続きをすることに。
担任が体育館につくと、びっくり!!
ランドセルと持ち物をこんなにきれいに並べて、すばらしい!
「自分の部屋もきれいに片付けてよね!」って、おうちの人に言われちゃうかな?(*^-^*)
時間をかけて、振り返らずにバトンをもらう練習をしました。
前に走る友達と自分の走るスピードが違う!振り返らずにバトンをもらうって、とっても難しい・・・
上手にパスするには、作戦が必要・・・
相手に合わせて、ダッシュする位置を決めて・・・
後は友達を信じて、自分もダッシュ!!
ぴったりのタイミングでバトンが通ると、とても気持ちがいい!!
<おまけ>
体育の途中で雨が降ってきてしまいました。帰りの用意をして、体育館で続きをすることに。
担任が体育館につくと、びっくり!!
ランドセルと持ち物をこんなにきれいに並べて、すばらしい!
「自分の部屋もきれいに片付けてよね!」って、おうちの人に言われちゃうかな?(*^-^*)
なまえつけてよ
『なまえつけてよ』を読み終えました。
初読の感想では、子馬に名前をつけられなかった春花の気持ちに同情し、「かわいそう」「悲しい」といった感想が多く見られましたが・・・
登場人物の関係を図で表し、
心の距離が大きく変化する2人(春花と勇太)を発見しました。
↑発見した春花と勇太の「心の距離レベル」を図にまとめました。
すると、作品の見方が変わり・・・
以下、学習後の『なまえつけてよ』の感想です。
「春花と勇太の心の距離がひらいたり、ちぢんだりして、どきどきした。」
「春花への勇太のやさしさに感動した。」
「登場人物の心の距離に気をつけて読むと楽しい。」
「心の距離が近くなった春花と勇太の今後が気になる。」
初読の感想では、子馬に名前をつけられなかった春花の気持ちに同情し、「かわいそう」「悲しい」といった感想が多く見られましたが・・・
登場人物の関係を図で表し、
心の距離が大きく変化する2人(春花と勇太)を発見しました。
↑発見した春花と勇太の「心の距離レベル」を図にまとめました。
すると、作品の見方が変わり・・・
以下、学習後の『なまえつけてよ』の感想です。
「春花と勇太の心の距離がひらいたり、ちぢんだりして、どきどきした。」
「春花への勇太のやさしさに感動した。」
「登場人物の心の距離に気をつけて読むと楽しい。」
「心の距離が近くなった春花と勇太の今後が気になる。」
初調理実習!お茶を入れました。
5年生になると家庭科がはじまります。
家庭科と言えば調理実習!!第一弾は、緑茶と紅茶を入れることに挑戦しました。
ティーパックに鼻を近づけて、クンクンクン!
(この学年の子どもたちは、においを嗅ぐのが大好き)
「ん?何か変なにおい!」
「え~、でも、ずっと嗅いでると、いいにおいになってくるよ。」
おのおの感想を述べ合っています。
仕事の後の一杯はうまい!
あたたかい飲み物を飲むとほっとします。
紅茶のお供は、クラッカーにジャム。
「先生、あまったジャムを紅茶に入れていいですか~!」
「ええっ、そんなことしたらまずくなるよ。」
「でも、紅茶にジャムを入れる飲み方あるよ。」
ロシアンティーですね。子どもたち、よく知っています。
「ジャムは、紅茶に入れなくても、クラッカーと口の中で合わせれば、甘さがちょうどよくなるんじゃない?」
こちらは、日本伝統の口内調理に気付く子。
シンプルなお茶入れの実習でしたが、子どもたちの意見に奥の深さを感じました。
実習後、一人残って、たなの引き戸を閉めたり、イスを片付けたりする子がいました。
「楽しかったから、その分仕事をしなくちゃ。」そんな気持ちが伝わってきました。
※やらせではありません(笑)。彼がしていることをそっと撮らせてもらいました。
家庭科と言えば調理実習!!第一弾は、緑茶と紅茶を入れることに挑戦しました。
ティーパックに鼻を近づけて、クンクンクン!
(この学年の子どもたちは、においを嗅ぐのが大好き)
「ん?何か変なにおい!」
「え~、でも、ずっと嗅いでると、いいにおいになってくるよ。」
おのおの感想を述べ合っています。
仕事の後の一杯はうまい!
あたたかい飲み物を飲むとほっとします。
紅茶のお供は、クラッカーにジャム。
「先生、あまったジャムを紅茶に入れていいですか~!」
「ええっ、そんなことしたらまずくなるよ。」
「でも、紅茶にジャムを入れる飲み方あるよ。」
ロシアンティーですね。子どもたち、よく知っています。
「ジャムは、紅茶に入れなくても、クラッカーと口の中で合わせれば、甘さがちょうどよくなるんじゃない?」
こちらは、日本伝統の口内調理に気付く子。
シンプルなお茶入れの実習でしたが、子どもたちの意見に奥の深さを感じました。
実習後、一人残って、たなの引き戸を閉めたり、イスを片付けたりする子がいました。
「楽しかったから、その分仕事をしなくちゃ。」そんな気持ちが伝わってきました。
※やらせではありません(笑)。彼がしていることをそっと撮らせてもらいました。
わずかな時間を生かす子どもたち
「もくもくと清掃に取り組む子どもたち」の姿を写したものではありません。
清掃の直前、メンバーの集合を待つ間の「わずかな時間を生かす子どもたち」の姿を写したものです。
ちょっとした時間も無駄にせず、少しでも学校をきれいにするために作業を進める。
きっと、普段から時間の使い方を考えて行動しているのでしょう。
頭が下がります。
4/17にのせたアブラナそっくりの植物の正体は?
キャベツでした。
キャベツは、アブラナ科の仲間でした。小さくてかわいい4枚の花弁が十字架のように見えるところもそっくりです。
発芽の条件
袋に入っている「種子」は、何もしなければ種子のまま。
どうしたら、芽を出すのか?種子が芽を出す「スイッチ」を考える実験がはじまりました。
↑インゲンマメ(2日後)
↑トウモロコシ(2日後)
↑イネ(2日後)
2日後には、どの種子も発芽しました。種子にスイッチが入ったようです。
発芽の様子を観察する子どもたち。
興味津々。休み時間も観察を続けます。
ここで素朴な質問をする子どもあり。
「先生。発芽って、芽を出すことでしょ。芽が先に出るより、根が先に出てきたよ。」
鋭い質問!!よいところをついてきます。
発芽の「芽」は、「葉」の意味ではなく、成長している「もっとも先っぽ」のことをいうのです。
ですから、どんどん成長している先っぽなら「根」でも「葉」でも「芽」というのは正しいんですね。種子から根が出ることを発芽といってよいのです。
では、子どもの質問にもどって。
「葉」より先に、「根」が出たのに理由はあるのでしょうか?
その答えは、みんなで考えることにしましょう。
子どもたちのつぶやきから、新たな疑問が生まれました。
どうしたら、芽を出すのか?種子が芽を出す「スイッチ」を考える実験がはじまりました。
↑インゲンマメ(2日後)
↑トウモロコシ(2日後)
↑イネ(2日後)
2日後には、どの種子も発芽しました。種子にスイッチが入ったようです。
発芽の様子を観察する子どもたち。
興味津々。休み時間も観察を続けます。
ここで素朴な質問をする子どもあり。
「先生。発芽って、芽を出すことでしょ。芽が先に出るより、根が先に出てきたよ。」
鋭い質問!!よいところをついてきます。
発芽の「芽」は、「葉」の意味ではなく、成長している「もっとも先っぽ」のことをいうのです。
ですから、どんどん成長している先っぽなら「根」でも「葉」でも「芽」というのは正しいんですね。種子から根が出ることを発芽といってよいのです。
では、子どもの質問にもどって。
「葉」より先に、「根」が出たのに理由はあるのでしょうか?
その答えは、みんなで考えることにしましょう。
子どもたちのつぶやきから、新たな疑問が生まれました。
授業参観にて
5年生の授業参観では、体積の求め方を考えました。
でも、求めたのは直方体や立方体ではありません。
学んだことを生かして、アイディアを出し合いました。
数式から、友達がどのように立体を切ったか、想像しながら学習を進めました。
もうアイディアは出つくしたでしょう。
でもその時!!
「先生!まだあるよ!」
切って、90度回転させて、くっつけると、ぴたっと直方体に!!
先生も思いつかなかったアイディアに、子どもたちと保護者の方々から拍手が起こりました。
子どもたちの柔軟な発想は、本当にすごい!!脱帽です。
今回の学習では、直方体や立方体でない体積も、直方体や立方体に変形することができれば、学んだことを生かして、体積を求めることができることを学びました。
でも、求めたのは直方体や立方体ではありません。
学んだことを生かして、アイディアを出し合いました。
数式から、友達がどのように立体を切ったか、想像しながら学習を進めました。
もうアイディアは出つくしたでしょう。
でもその時!!
「先生!まだあるよ!」
切って、90度回転させて、くっつけると、ぴたっと直方体に!!
先生も思いつかなかったアイディアに、子どもたちと保護者の方々から拍手が起こりました。
子どもたちの柔軟な発想は、本当にすごい!!脱帽です。
今回の学習では、直方体や立方体でない体積も、直方体や立方体に変形することができれば、学んだことを生かして、体積を求めることができることを学びました。
向かった先の理科室では
虫眼鏡や解剖顕微鏡をつかって、アブラナの観察をしました。
実験や観察をすると、子どもたちの顔がすっと近くなります。
心の距離が近いことを、子どもたちの無意識の行動から感じます。
さて、実験では「しべ」には、おすのしべと、めすのしべがあることに気が付きました。
「めすは、おなかの中で赤ちゃんを育てる。だから、めすのしべ(めしべ)がふくらんで、種ができるんだ!!」
この発言に疑問をもった子どもたちが、めしべのふくらんだ部分の中を見てみると・・・
本当だ!種が入っている!!
また新たな発見ができました。
ところで、↓は何の花かわかりますか?三鴨小の花壇で咲いている植物です。
花の特徴は、アブラナにそっくりですが・・・答えは後日!
実験や観察をすると、子どもたちの顔がすっと近くなります。
心の距離が近いことを、子どもたちの無意識の行動から感じます。
さて、実験では「しべ」には、おすのしべと、めすのしべがあることに気が付きました。
「めすは、おなかの中で赤ちゃんを育てる。だから、めすのしべ(めしべ)がふくらんで、種ができるんだ!!」
この発言に疑問をもった子どもたちが、めしべのふくらんだ部分の中を見てみると・・・
本当だ!種が入っている!!
また新たな発見ができました。
ところで、↓は何の花かわかりますか?三鴨小の花壇で咲いている植物です。
花の特徴は、アブラナにそっくりですが・・・答えは後日!
やる気が顔に表れています!
教室から理科室に向かう子どもたちが、校長先生とすれ違いました。
元気にあいさつをする子どもたち。
にこにこ見守る校長先生。
「みんなよい顔をしているな~」
校長先生は、子どもたちの明るさ、やる気を感じとってくださったのだと思います。
平成30年度もすばらしいスタートが切れました。子どもたちのやる気がさらに膨らむよう支援したいと思います。
元気にあいさつをする子どもたち。
にこにこ見守る校長先生。
「みんなよい顔をしているな~」
校長先生は、子どもたちの明るさ、やる気を感じとってくださったのだと思います。
平成30年度もすばらしいスタートが切れました。子どもたちのやる気がさらに膨らむよう支援したいと思います。