学校ニュース

ふるさと学習研修会

 8月10日(木)
 先日7月31日には、初山先生を講師に「都賀地区・合戦場地区の歴史と文化」について、職員研修を実施したところですが、今日は広く『栃木市』特に「大平地区・岩舟地区」にスポットを当て、今後の『ふるさと学習』の内容充実を目的に、職員研修(現地視察)を行いました。
 まず、皆川公民館では「皆川城址」を見学。校長先生と初山事務長さんから、皆川氏や金剛寺、東宮神社の流鏑馬、山城のつくりについての説明を聞きました。
 続いて、岩舟地区に移動し、「村檜神社」と「大慈寺」を見学しました。
  
 大慈寺では、ご住職の林さんから、「慈覚大師・円仁」の功績や円仁由来の日本文化等について、資料をもとに詳しい説明をしていただきました。
「おおひら歴史民俗資料館」では、館長さんから昔の道具などの歴史的な資料のほか、麦の生産が栃木県や栃木市が日本一であることを教えていただきました。
  
 隣接する「戸長屋敷」では、昔の道具(消火用の放水機・千歯扱き・ふいご)も実際に体験させていただきました。
    
 実際に現地で栃木市の「歴史・自然・文化」を体験的に学ぶことができました。今後の指導の中で、また、校外学習の立案等において、今日の研修を生かしていきたいと思います。