学校ニュース

生徒の活動の様子

清掃ボランティア

 10月18日(月)の放課後、清掃ボランティアの皆様が来校されました。
 今年度1回目の清掃ボランティアに、8名の保護者の皆様が参加してくださいました。生徒が使っている北舎のトイレや水道を本校養護教諭と共に清掃していただきました。各階にトイレは2か所、水道は3か所あります。ボランティアの皆様に、生徒の清掃だけではきれいにできない部分を中心に清掃していただきました。どの階のトイレも水道も、たいへんきれいになりました。水道の前の鏡もピカピカになりました。
      

      

秋の風景

 10月18日(月)、つるの会の皆様が来校され、地域コミュニティ室の窓のディスプレイを秋の風景に替えてくださいました。
 つるの会の皆様は、折り紙で季節に合わせたものを作り、定期的に地域コミュニティ室の窓に飾ってくださっています。今回は6名の皆様が来校され、モミジやイチョウが赤や黄色に色づいている様子を表してくださいました。正門から入ると、正面にきれいな紅葉を楽しむことができます。
     

      

      

      

合唱コンクールに向けて

 10月23日(土)に合唱コンクールを行います。
 生徒はクラスごとに朝の会や帰りの会、音楽の授業等で、合唱の練習を行っています。普段は感染症予防のため、換気を十分に行い、マスクをしたままで練習していますが、体育館で練習ができるときはマスクを外してもよいことにしています。生徒は1週間後の合唱コンクールに向けて、気持ちを一つにし、熱心に練習に取り組んでいます。
 学校祭と合唱コンクールはコロナ感染症の予防のため、昨年度も非公開にしました。今年度も原則非公開としていましたが、感染の状況がステージ2と改善されたことを受け、保護者の皆様が合唱コンクールを参観できるようにしたいと考えています。参観できるのはお子様の学年の合唱コンクールのみとし、参観場所は生徒と接触がないように体育館2階東側とします。また、密を避けるために各家庭1名とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
      

      

      

      

イングリッシュ スピーチ リサイタル

 10月14日(木)、栃木市イングリッシュ スピーチ リサイタルが行われました。
 例年、下都賀地区の英語スピーチコンテストが行われ、そこで代表に選ばれた生徒が県のコンテストに出場します。今年度はコロナ感染症の影響で、県大会も地区大会も中止になってしまいました。そこで、栃木市独自のオンラインによるイングリッシュ スピーチ リサイタルが行われることになりました。本校からも各学年の代表の生徒3名が参加し、素晴らしい発表を行いました。
      

      

授業研究会

 本日の3・4校時に研究授業を実施し、放課後に授業研究会を行いました。
 3校時には飯田教諭がLGBTQについて取り上げ、「さまざまな性について考えよう」という教材で、性的マイノリティの人たちがどんなことで困っているか考えました。そして、すべての人が安心して生活できるために、心がけたいことをグループごとに話し合いました。4校時には薄井教諭が「人権と共生社会」の単元で、権利と差別について授業を行いました。部落差別や障害者差別、ヘイトスピーチ問題等を取り上げ、栃木市で実施された市民意識調査をもとに、人権が尊重される社会の実現には何が大切かを考え、発表しました。2年生も3年生も、生徒は人権を自分の問題として捉えて真剣に考えていました。
 放課後には全ての教員がグループに分かれ、授業のビデオを見ながら、今日の授業について話し合いを行いました。今日の研究授業には栃木市教育委員会の指導主事の高岩先生、大橋先生、鈴木先生も参観してくださいました。