学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

3学期のスタートです!!

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 1年間のまとめとなる3学期が始まりました。一都三県に緊急事態宣言が発令され、本県でも感染が拡大している状況です。本校では、2学期に作成した「コロナに負けない部屋小宣言」に基づいて、みんなで感染予防に努めてまいります。
 始業式では、いつもより間隔をとって整列しました。校長先生からは、できていることはもちろん、できるために努力することにも「自信」をもってほしいという話がありました。また、自分のためにがんばってくれている多くの人への「感謝」を大切にして、「ありがとう」がつながる学校にしましょうとの話がありました。
    
 2年生と5年生の児童代表の言葉では、目標をしっかりもってがんばりたいとの気持ちが伝わってきました。3学期にどのような目標を立てたかご家庭でも聞いてみてください。

昼休みもみんななかよし

 昼休みの校庭では、子どもたちが楽しく遊んでいます。一輪車や長縄、サッカーで遊ぶ子もいれば、異なる学年の子どもたちが一緒にブランコ遊びやタイヤおにをしています。
 
    
    
 昇降口では、6年生のお兄さんに縄跳びを教えてもらいと1年生が集まってきていました。「何を教えてほしい。」とお兄さんが聞くと、1年生が声をそろえて「二重跳び!!」と言っています。お兄さんがやさしく、手首の使い方から教えてくれました。
 寒さに負けず、元気いっぱいやさしさいっぱいの子どもたちです。

コロナに負けない部屋小の取組

 運営委員会の子どもたちがまとめてくれた「コロナに負けない部屋小宣言」をもとに、活発に活動しています。
 お昼の放送で、宣言文を全校児童に呼びかけました。宣言文の掲示物を作って、児童昇降口に掲示しました。
    
 新旧の校舎をつなぐ通路にある人権コーナーには、各学年の子どもたちが大切にしたいことや自分にできることを書いた宣言が掲示してあります。
 冬休みになってもご家庭で、この宣言を大切にして生活してくれると信じています。

寒さに負けない登校班

 日に日に寒さが増しているように感じます。今朝はプールの水も凍っていました。そんな寒さに負けず、子どもたちはがんばって登校しています。朝の服装も暖かいものに変わってきました。まず、7時35分頃に西部方面の子どもたちを乗せたスクールバスが到着します。その後、7時55分頃までに全員登校しています。
    
    
    
 班長さんを先頭にきちんと一列で歩いています。信号を渡る班は、必ず手を上げて横断し、停まってくださった車に向かって一礼しています。また、学校の敷地に入っても、列を崩さないところは、本校児童のすばらしいところです。

コロナに負けない部屋小宣言ができました!!

 これまでお伝えしてきたように校内人権週間を通して、学級ごとに「誰もが安心できる学校」になるためにできることを話し合ってきました。
 それぞれの学級で出された意見をもとに、運営委員会の子どもたちが、学校全体で取り組むことをまとめてくれました。
 運営委員会での話合いは、とても熱心に行われ、部屋小宣言がまとまったときは、だれともなく自然に拍手が起こりました。担当の柏原先生も感動したそうです。
 では、子どもたちの思いがつまった「コロナに負けない部屋小宣言」を紹介します。宣言は、3つの決意にまとめられました。
 ・ マスク、手洗い、うがい、消毒などの感染症予防対策をしっかり行います。
 ・ だれとでも、はげまし合い、やさしく接します。
 ・ 困っている友達にあたたかく接し、相談にのります。 
   
 今後は、各学級で子どもたちが書いたカードを掲示したり、児童会だよりや放送を使って呼びかけたりするなど運営委員会の子どもたちは意欲的に活動してくれます。
 この画像では、宣言文が見えにくいと思いますが、保護者の皆様には、来週人権だよりとしてくわしくお伝えしたいと思います。

みんなで落ち葉清掃

 部屋小学校は、木々に囲まれた自然豊かな環境があります。夏は木陰となり、秋は木の実や落ち葉が子どもたちの教材になっています。
 しかし、たくさんの落ち葉を片付けるのは、とても大変です。今日は清掃の時間に児童と教職員全員で、落ち葉清掃を行いました。
 1・2年生は、校庭の石を拾いました。3年生以上は、あちこちにたまっている落ち葉を片付けました。
    
    
 子どもたちは、よく働きました。袋がいっぱいになるまで集めたものが、20袋ぐらい集まりました。

5・6年生のなわとび練習

 5・6年生が体育の時間になわとびの練習をしました。久しぶりの練習なので、手首の使い方や姿勢の大切さなど丁寧に確認しながらの授業でした。
 体が温まってきたので、あやとびや二重とびなどに挑戦しました。5・6年生は、基本が身についているのでとても上手です。
    
 去年までは、二重とびが苦手だった子も家でも練習してきたので、自信をもってとぶ姿も見られました。今年も目標をもって練習に取り組んでいこうとする意欲が高まっています。

興奮・ヤッター! 3・4年生~跳び箱に挑戦!!

 本日の3時間目、3・4年生は体育館で跳び箱を行いました。
 長い跳び箱を横向きに置き、足を広げずしゃがむような姿勢で跳び越す「腕立て閉脚跳び」に挑戦します。まずは準備体操をしっかり行い、1段の跳び箱から2段、3段・・・8段と用意し、自分に合った跳び箱を選んで跳び始めます。跳び終わった児童は、マットがずれないよう押さえたり友達にアドバイスしたり、協力して練習に取り組みました。
 寒い体育館の中でも、児童は次々と跳び箱に挑戦し、元気いっぱいです。
   

スマイルさんによる読み聞かせ

 今日の朝の活動は、ボランティアの「スマイル」さんによる読み聞かせです。
 ボランティアの皆さんは、季節や子どもたちの学年に合わせて、本を選んでくださっています。クリスマスや干支にちなんだ本や、心にじんわりしみてくる本を読んでくださいました。
    
   
 巧みな語り口に引き込まれて、子どもたちはお話の世界に聞き入っていました。
 スマイルの皆様には、朝早くからご協力いただきありがとうございました。

人権週間の取組②~1・2・3年生への指導~

 昨日に引き続き、人権週間の取組の様子を紹介します。今日は、1~3年生が朝の活動の時間に、新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別のない安心できる学校づくりについて話し合いました。
 5年生の授業と同じように、もしも自分が感染したらどんな気持ちになるか考え、不安な気持ちがあると、感染した人を避けようとしたり、悪口を言ってしまうなどの偏見や差別につながることを知りました。
    
 そして、安心できる学校にするためにどんなことをすればよいか話し合いました。
感染予防をしっかりすることだけでなく、やさしくしたり、励ましたりできることの大切さを感じていました。
 最後に、一人一人が大切にしたいことをハート型の紙に書きました。この紙はあとで人権コーナーに掲示して、お互いを尊重できるようにします。