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学校ニュース
12月5日(木)「中学生のための芸術鑑賞会」が開催されました!
本市では、文化大使や地域で活躍するアーティスト等による優れた文化・芸術に触れることで、生徒の文化・芸術に対する関心や心情を育むことをねらいに、栃木市教育委員会と栃木市文化会館主催による「文化大使並びにアーティスト・アーカイブスの市内小中学校への派遣事業(アウトリーチ事業)」を行っています。
この日の午後、栃木文化会館で開催された『渡辺美輪子サクソフォン四重奏団』の4名の方による音楽鑑賞会に、全校生徒が参加しました。生徒及び教員によるサクソフォン体験や、学校演奏経験のある14名生徒と四重奏団の方との合同演奏など、大変楽しい時間を過ごしました。
【令和6年度の開始にあたり】
栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え:竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『(竹は)どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです。
本校は、今年度93名の新入生を迎え、全校生徒267名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす3年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。
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